劇場映画やアニメ、ゲームなどを手掛けている株式会社ロボットの社長・長瀬俊二郎氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
長瀬俊二郎(ながせ しゅんじろう)
1978年3月20日生まれ。2001年に上智大学経済学部を卒業し、2015年にアメリカ・マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院を修了しています。
2012年、イマジカ・ロボットホールディングス(現・IMAGICA GROUP)入社。2019年に執行役員、映画コンテンツの吹き替えなどを手掛ける米SDI Media Groupの取締役(Board of Director)に就任しています。
DIメディアの売却を経て、2021年にPIXELOGIC MEDIA Partnersの最高戦略責任者、イギリスPicture Production Company取締役に就任。
2022年4月に、株式会社ロボットの代表取締役社長に就任しました。
ロボットについて
ロボットは、映画をはじめ、ドラマ、TVCM、アニメ、ゲームなどの企画・制作を事業としています。
同社は、エンタテインメントを通して、勇気と希望を社会に与えていく企業なのだとか。しっかりと人々の心に届き、そして時代の記憶に残る、質の良いエンタテインメントを創り出すことに取り組んでいくとのことです。
ゲーム作品としては、「鬼武者」シリーズ、「バイオハザード0」、「クロックタワー3」、「ゼノサーガ エピソードⅡ」、「グランディアⅢ」などを手掛けています。
長瀬俊二郎氏の経歴・実績
長瀬俊二郎氏にはこのような経歴があります。
2001年 上智大学経済学部卒業
2015年 アメリカ・マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了
2001年 フューチャーシステムコンサルティング株式会社入社
2005年 株式会社マエストロサービス設立
2012年 (旧)株式会社イマジカ・ロボットホールディングス入社
2019年 IMAGICA GROUP執行役員(現任)
2021年 Pixelogic Media Partners LLCManager(現任)、PPC Creative Limited Director
2022年 株式会社ロボット代表取締役社長(現任)、株式会社イマジカ・ライヴ代表取締役社長(現任)
2022年 IMAGICA GROUP取締役(現任)
昨今、漠然とした将来不安や虚無感がまん延する中、メッセージを伝えるストーリーテリングの力と、それを効果的に伝える映像の力によって、社会に「勇気」と「希望」を伝える。それがエンタテインメントに携わる者に許された喜びであり、ミッションであると長瀬氏は考えているようです。
まとめ
数々の映画やドラマ、アニメ、ゲーム制作に携わってきた株式会社ロボット。その代表取締役社長を務める長瀬俊二郎氏は、上智大学卒業し、マサチューセッツ工科大学を修了しています。国内外の企業の取締役などを歴任しており、幅広い視野でこれからもエンタテインメントを創出していくのではないでしょうか。