MyDearest株式会社の創業者・岸上健人氏とは?出身・経歴とか調べてみた

VRゲームの開発及びパブリッシング、ライツ事業、マーチャンダイジング事業などを展開しているMyDearest株式会社の創業者・岸上健人氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

岸上健人(きしがみ けんと)
1991年生まれ。

2015年に慶応義塾大学を卒業後、ソフトバンク株式会社に入社。法人営業に取り組んでいたといいます。ソフトバンク在籍時代から現在まで孫正義氏の後継者育成機関であるSoftBank Academiaに在籍しているそう。2016年にはMyDearest株式会社を創業し、現在まで代表取締役CEOとして活動しているようです。

MyDearestについて

VR

MyDearestは、VRゲームの開発及びパブリッシング、ライツ事業、マーチャンダイジング事業などを行っているようです。
「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」をミッションとする同社。VRゲームを中心としたVRコンテンツ分野の先駆者として、大手テック企業のMetaから注目されているほどの企業だそうです。オリジナルのVRゲーム開発とパブリッシング、自社IPを用いたメディアミックス事業にも取り組んでいるといいます。

作品としては、「東京クロノス」、「アルトデウス: BC」、「ディスクロニア: CA」、「Devil’s Roulette」、「マッドサージョン」、「チェインドエスケープ」、「8番出口VR VRChat World」、「8番出口VR」、「ブレイゼンブレイズ」などに携わっているようです。

岸上健人氏の経歴・実績

岸上健人氏にはこのような経歴があります。

2015年 慶応義塾大学を卒業後、ソフトバンク株式会社に入社。Softbank Academiaに参加し起業家の道を志す
2016年 MyDearest株式会社を創業
2016年 ライトノベル編集者の三木一馬氏に弟子入りする
2016年 Infinity Ventures Summit Launch Padのファイナリストに選出
2017年 第2回日本アントレプレナー大賞エンタメ部門を受賞
2017年 Oculus Rift開発者のPalmer Luckey氏を招き「徳島VR映像祭」を主催
2017年 VR小説のFullDive novelをリリース

岸上氏は日本でVRムーブメントを巻き起こし、日本をVR先進国にしたいという想いがあるようです。現在はVRゲームのほとんどが欧米で発売されているそうです。しかし、日本には「ソードアート・オンライン」、「.hack//」、「攻殻機動隊」などのVRを取り扱う作品が数多く存在するため、日本人はきっとVRが好きなはずだと考えていたそう。VRゲームを制作する上では何よりもストーリーを重視し、VRならではの魅せ方で思いっきりストーリーを体感してもらうことを意識しているといいます。

まとめ

VRゲームの開発及びパブリッシング、ライツ事業、マーチャンダイジング事業などを行うMyDearest株式会社の創業者である岸上健人氏。日本でのVRゲームの普及を目指し、ストーリーを重視したゲーム製作を手掛けているようです。

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