株式会社D・A・Gの創業者・酒井優一氏とは?出身・経歴とか調べてみた

家庭用テレビゲームの企画、実機制作及びムービー制作、コンピューターグラフィックスを使用した映像の企画制作などを展開している株式会社D・A・Gの創業者・酒井優一氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

酒井優一(さかい ゆういち)

アメリカ留学時に出会ったルームメイトが大学でCG専攻だったことをきっかけにCGに触れたそう。元々は建築家志望でしたが、当時流行していたCGを取り入れた映画に斬新さを感じ、映画監督を目指すようになったといいます。卒業後は就労ビザが取得できず日本へ帰国。2004年にはコンピューターグラフィックスを使用した映像の企画制作などを手掛ける株式会社D・A・Gを設立し代表取締役に就任したそうです。

D・A・Gについて

タブレット

D・A・Gは、家庭用テレビゲームの企画、実機制作及びムービー制作、コンピューターグラフィックスを使用した映像の企画制作などを行っているようです。
ゲーム、映画、アニメ、テレビCM、体験型エンターテインメントなど、ジャンルやテイスト、プラットフォームを選ばない多様な作品を制作してきたといいます。

作品としては、「星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド」、「スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」、「XenobladeX Definitive Edition」、「Project:;COLD case.mirage」、「学園アイドルマスター」、「SYNDUALITY Echo of Ada」、「野狗子: Slitterhead」などに携わっているようです。

酒井優一氏の経歴・実績

酒井優一氏にはこのような経歴があります。

学生時代、アメリカ留学でCGに触れる
2004年 株式会社D・A・Gを設立し代表取締役に就任
2008年 福岡拠点(通称・博多スタジオ)を設立
2008年 ロサンゼルス支店を設立
2021年 複合オフィス「六本木ヒルズ クロスポイント」にデジタル・アートスタジオ「DIVA: Digital Art Studio Roppongi」を設立
2021年 東京本社を六本木ヒルズ クロスポイントに移転
2022年 福岡拠点を天神ビジネスセンターへ移転し、通称を「TENJIN STUDIO」に変更 

D・A・Gという社名は「Digital, Artists, Guild」という言葉の略で、世界に通用するデジタルアーティスト集団を目指してきたそう。スタッフ全員が自分の「個性」と「強み」を活かし、作品に情熱を持って向き合える環境づくりを重視しているそうです。また、スタッフ同士がお互いの長所や得意分野を活かし、活発にコミュニケーションを図ることでクオリティの高いアウトプットを実現しているようです。

まとめ

家庭用テレビゲームの企画、実機制作及びムービー制作、コンピューターグラフィックスを使用した映像の企画制作などを行う株式会社D・A・Gの創業者である酒井優一氏。スタッフ全員がお互いを認め合い、得意を活かして制作に取り組める環境作りに注力しているようです。

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