コロプラ創業者・馬場功淳とは?出身・経歴とか調べてみた

オンラインゲームの開発や采井を行うコロプラの創業者・馬場功淳氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴、創業した会社について調査してみました!

プロフィール

馬場功淳(ばば なるあつ)

1978年1月7日生まれ。九州工業大学院博士課程中退。
大学編入前は都城高等専門学校に在籍し、ラグビー部として全国高等専門学校ラグビーフットボール大会で優勝した経験を持っているそうです。
2003年にケイ・ラボラトリーへ入社し、2007年にグリー株式会社に転職。ケイ・ラボラトリー時代から個人的な副業として提供していたゲームが人気を集め、翌年に独立しコロプラを設立しました。
2017年にはフォーブスがまとめた日本の長者番付50位に選出されているそうです。

コロプラについて 

あまり最近のゲームに詳しくない方でも「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」というゲームタイトルを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。コロプラは東証一部上場企業であり、また「位置ゲー」という商標保持者でもあるようです。

まだ比較的新しい会社ではありますが、スマホゲームを中心に多くのゲームタイトルを排出している新進気鋭のゲーム関連会社といえるでしょう。

馬場功淳氏の経歴

馬場功淳氏にはこのような経歴があります。

2003年 ケイ・ラボラトリーに入社。勤務の傍ら、「コロニーな生活」を個人的にリリース
2005年 「コロニーな生活」の提供を終了し、新たに「コロニーな生活☆PLUS」をリリース
2007年 グリー株式会社へ転職
2008年 株式会社コロプラを設立し、代表取締役へ就任
2012年 東京証券取引所マザーズに上場
2014年 東京証券取引所第一部に市場変更

まだ他の大手企業の創業者とは異なり情報が少ないようですが、馬場功淳氏は起業家でありながら自身もゲーム開発に長けていたことが分かります。

まとめ

2008年に設立されて以来、スマホゲームをリリースして人気を博しているコロプラ。看板ゲームの一つである「白猫プロジェクト」は、韓国をはじめ台湾、香港、中国、フィリピン、タイ、インドネシアなどアジアを中心に世界各国で配信され、累計ダウンロード数1億を突破するビッグタイトルです。「白猫プロジェクト」のスピンオフゲームである「白猫テニス」の配信や、Oculus Rift版の「白猫VRプロジェクト」、任天堂switch版の製作発表、テレビアニメの製作発表など、多メディアへも積極的に参入しているタイトルといえるでしょう。

まだ新しい会社であるだけに、コロプラにも創業者の馬場功淳氏にも大きな期待が寄せられます。