株式会社エイチームの創業者・林高生氏とは?出身・経歴とか調べてみた

スマートデバイス向けのゲームやツールアプリの開発などを手掛ける株式会社エイチームの創業者・林高生氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

林高生(はやし たかお)
岐阜県土岐市出身で、多治見市立多治見中学校を卒業しています。

陶芸家であった祖父・父が相次いで急死し、貧しい生活を送っていたそう。タカラトミーが発売した16ビットのゲームパソコン「ぴゅう太」をきっかけにプログラミングに熱中するようになり、県立高校の受験に失敗。私立高校には進学せず、アルバイトをする中で大学入学資格検定に合格したものの、大学進学を断念。多治見市で学習塾の経営をして生活していたそう。
1997年に土岐市の自宅でエイチームを創業しました。2000年に多治見市にエイチームを設立し、代表取締役社長に就任します。
2012年に東証マザーズに上場し、同年マザーズからの昇格最短記録で、東証第1部に上場させた手腕の持ち主です。

エイチームについて

エイチームは、エンターテインメント事業をはじめ、ライフスタイルサポート事業、EC事業をメインに展開する会社です。
「みんなで幸せになれる会社にすること」「今から100年続く会社にすること」を経営理念に掲げています。
社名のエイチームは、林氏が中学生の時に好きだった「特攻野郎Aチーム」が由来で、1人のスーパースターではなく、力を合わせることを大事にする会社という意味が込められているそう。
エンターテインメント事業ではスマートフォン向けのゲームアプリを提供しており「ヴァルキリーコネクト」、「ユニゾンリーグ」などがあります。そのほかテレビCMでもおなじみの「引越し侍」、「ナビクル」、「ハナユメ」、「cyma-サイマ-」といった様々なアプリを企画・開発・運営を行っています。

林高生氏の経歴・実績

林高生氏にはこのような経歴があります。

多治見市立多治見中学校
学習塾を経営
1997年 エイチームを創業
2000年 エイチーム設立し代表取締役社長に就任
2012年 エイチームが東京証券取引所マザーズに上場
2012年 エイチームが東京証券取引所市場第一部に上場

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E9%AB%98%E7%94%9F

まとめ

テレビCMでもよく目にする生活をサポートするツールアプリやスマートフォン向けアプリゲームの企画・開発・運営を行っているエイチーム。創業者の林高生氏は貧しい生活を送っていたようですが、自宅で会社を起こし、東証一部上場にまでのぼりつめる会社となりました。中学時代に熱中していたというプログラミングが会社の創業・発展に繋がったのでしょうか。

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