「レイトン教授」や「ダンボール戦機」シリーズを代表作に持つ株式会社レベルファイブの代表取締役社長・日野晃博氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴について調査しました!
プロフィール
日野晃博(ひの あきひろ)
1968年7月20日生まれ。九州産業大学卒業。
19歳の時に出会った「ドラゴンクエストIII」に感動し、卒業後ゲームソフト開発会社に就職。当時プログラマーとして働きながら、自分でオリジナルのゲームを作りたいと考え30歳の時に独立して株式会社レベルファイブを起ち上げたそうです。
株式会社レベルファイブについて
日野晃博氏が30歳のころに起ち上げた「株式会社レベルファイブ」。設立当初はSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)の支援を受け、多くのRPGタイトルを製作していました。そのタイトルの中でも「ダーククラウド」「ダーククロニクル」などは高い評価を得たようです。
2007年に自社パブリッシングタイトルとして発表した「レイトン教授と不思議な町」はその後シリーズ化、2013年発表の「妖怪ウォッチ」は玩具メーカーとの連携により、提携各社の売り上げを最大化するなど他社を巻き込んで経済規模を拡大させる手法を成功させているそうです。
日野晃博氏の経歴
日野晃博氏にはこのような経歴があります。
1998年 レベルファイブを設立
2005年 GFF(ジーエフエフ)の会長に就任
2011年 「機動戦士ガンダムAGE」においてゲーム原作以外で初めてアニメのストーリー・シリーズ構成を担当
九州地方を拠点とするコンピュータゲームメーカーにより構成される団体(GFF)を自ら起ち上げ、会長に就任するなど、クリエイターに留まらず様々な活動を行っているようです。
まとめ
ヒット作を製作しながらも、すぐに次回作に挑戦していく姿勢を取り続けている日野晃博氏。次の作品でもユーザーを楽しませてくれるソフトを開発してくれるのではないでしょうか。