オンラインゲームの運営などを展開している株式会社ゲームオンの元代表・李相燁氏とはどんな人物なのか？プロフィールや経歴などについて調査してみました！
プロフィール
李相燁（イ サンヨプ）
1967年、韓国ソウル市に生まれ、建国大学教育学部を卒業しています。
1992年、株式会社JEUMEDIAに入社。その翌年に建国大学教育学部を卒業したようです。
2000年には韓国のオンラインゲーム会社の株式会社ワンクリックの常務取締役に就任。
2002年に、株式会社ゲームオンに入社しました。その後、常務取締役オンライン事業本部長などを経て、2007年に代表取締役社長に就任。同年、日本オンラインゲーム協会理事に就任。2009年には韓国NeoWizGamesの社長を務めています。
2010年にゲームオンの代表取締役社長に復帰したようです。
ゲームオンについて
ゲームオンは、オンラインゲームの運営・開発やオンラインゲームのライセンスを活用した商品化権事業、オンラインゲームポータルサイトの運営などを手掛ける会社です。
「公正」「トライ」という2つの言葉を経営理念に掲げています。
同社には大きく分けて単体のアカウントのゲームと、ゲームオンが運営しているポータルサイト「Pmang」コンテンツのゲームの2種類があるとのこと。
スマホゲームでは「ブラウンダスト」、「キングダムオブヒーローズ」などを手掛け、Pmangコンテンツのゲームは「眠らない大陸クロノス」、「MU -奇蹟の大地-」、「RED STONE」などがあります。
李相燁氏の経歴・実績
李相燁氏にはこのような経歴があります。
1992年 株式会社JEUMEDIAに入社
1993年 建国大学教育学部卒業
2000年 株式会社ワンクリックの常務取締役に就任
2002年2月 株式会社ゲームオンに入社
2002年6月 ゲームオンオンラインゲーム事業本部長に就任
2002年8月 ゲームオン取締役に就任
2005年 ゲームオン常務取締役オンライン事業本部長に就任
2006年 ゲームオン専務取締役オンライン事業本部長に就任
2007年2月 ゲームオン代表取締役社長に就任
2007年6月 日本オンラインゲーム協会理事に就任
2009年 韓国NeoWizGames社長に就任
2010年 ゲームオン代表取締役社長に復帰
李氏は、サービスを修了した「RF online」のライセンスを買い取り再開させたり、「Soul of the Ultimate Nation」の日本向けライセンスの獲得、HI-WIN社と共同でゲームの作成に着手するなどの実績があるそう。業績の下方修正を行った直後に新株予約権の発券を行い、筆頭株主を変更するなど、積極的な経営を行っていたようです。
まとめ
オンラインゲームの運営・開発などを手掛ける株式会社ゲームオンの元代表・李相燁氏は、積極的な経営を行い会社の成長に貢献した人物です。韓国ゲームの日本向けライセンスを取得するなど、同社だからできることに尽力してきたのではないでしょうか。