家庭用ゲームソフトの企画・開発などを展開している株式会社バンダイナムコフォージデジタルズの社長・稲垣浩文氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
稲垣浩文(いながき ひろふみ)
1970年生まれ。
1993年に株式会社バンダイへ入社し、1995年にはバンダイ初のPlayStation用ソフト「機動戦士ガンダム」のアシスタントプロデューサーを務めたそうです。2003年10月にはアニメ製作のコンテンツプロジェクトへと異動し「交響詩篇エウレカセブン」を担当したといいます。現在は株式会社バンダイナムコフォージデジタルズの代表取締役社長として活動を続けているようです。
バンダイナムコフォージデジタルズについて

バンダイナムコフォージデジタルズは、家庭用ゲームソフトの企画・開発などを行っているようです。
家庭用ゲームソフトをはじめ、スマートフォン向けアプリ、アーケードゲーム、遊技機などのタイトルを幅広く手掛けている同社。2025年3月1日に株式会社B.B.スタジオから社名変更し、株式会社バンダイナムコフォージデジタルズとなったそうです。この社名には、熟練した職人が高品質な作品を作るという意味の「フォージ」と、無限大の可能性を秘めた「デジタル」での遊びを創出するという二つの願いが込められているのだとか。
作品としては、「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」、「FUNVE(ファンビー)」、「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 STEAM版」、「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」、「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」、「スーパーロボット大戦30」、「スーパーロボット大戦DD」、「ナムコットコレクション」、「スーパーロボット大戦T」などに携わっているようです。
稲垣浩文氏の経歴・実績
稲垣浩文氏にはこのような経歴があります。
1993年 株式会社バンダイへ入社
1995年 株式会社バンダイ初のPlayStation用ソフト「機動戦士ガンダム」アシスタントプロデューサーを務める
2003年 アニメ製作コンテンツプロジェクト「交響詩篇エウレカセブン」を担当
2025年 株式会社B.B.スタジオから株式会社バンダイナムコフォージデジタルズに社名変更
稲垣氏はPlayStation用ソフト「機動戦士ガンダム」のほか、セガサターン版「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」3部作のプロデュースも手掛けていたそう。当時入社3年目だった稲垣氏は、メカニックデザインを手掛ける大河原邦男氏にゲームオリジナルの機体デザインを依頼し、以後もガンダムを中心に多くのゲームを担当してきたそうです。
まとめ
家庭用ゲームソフトの企画・開発などを行う株式会社バンダイナムコフォージデジタルズの社長である稲垣浩文氏。「機動戦士ガンダム」シリーズを中心に数多くのゲーム制作に携わり、「交響詩篇エウレカセブン」などのアニメーション制作にも携わってきたようです。