家庭用据置型・携帯型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトウェアの企画・開発・販売などを展開しているアイディアファクトリー株式会社の創業者・桑名真吾氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
桑名真吾(くわな しんご)
1968年生まれ。
1989年にデータイースト株式会社に入社して以来ゲーム制作に携わり、独立後は様々なゲームの企画立案を手掛けていたそうです。1994年にはアイディアファクトリー株式会社を設立し、2006年には株式会社コンパイルハートを設立したといいます。その後は2016年までアイディアファクトリー株式会社の代表取締役を務め、2017年には取締役会長に就任したそうです。
アイディアファクトリーについて
アイディアファクトリーは、家庭用据置型・携帯型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトウェアの企画・開発・販売などを行っているようです。
アイディアファクトリーは商品企画力と開発スピードという強みを活かし、様々な家庭用据置型・携帯型ゲーム機向けのゲームソフトを展開しているようです。また、時には版権やコラボレーションによる商品展開・海外展開も行い、継続的なタイトルリリースによる安定した成長を実現しているそう。加えて、書籍、CD、グッズ販売、イベント開催、飲食店とのコラボといった事業にも積極的に取り組んでいるといいます。
作品としては、「ネバーランド」シリーズ、「薄桜鬼」シリーズ、「緋色の欠片」シリーズ、「BROTHERS CONFLICT」シリーズ、「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」、「ネプテューヌ」シリーズ、「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」、「絵師神の絆」などに携わっているようです。
桑名真吾氏の経歴・実績
桑名真吾氏にはこのような経歴があります。
1989年 データイースト株式会社に入社しゲーム制作に携わる
1993年 データイースト株式会社を退社後、様々なゲームの企画立案を手掛ける
1994年 アイディアファクトリー株式会社を設立
2004年 アイディアファクトリー株式会社代表取締役社長に就任
2005年 オトメイトの原型にあたる「IF乙女いと♪」のブランド設立
2006年 株式会社コンパイルハートを設立
2017年 アイディアファクトリー株式会社の取締役会長に就任
桑名氏は「ネバーランド」シリーズのゲーム原案をはじめ、漫画原作、小説執筆なども行うほか、TVアニメ「RUN=DIM(ラン・ディム)」の原作を担当するなどマルチに活躍しているそうです。また、実際の「ゲーム業界」をモチーフにした世界「ゲイムギョウ界」を舞台に、「架空」のゲームハードを擬人化した美少女たちが登場する「ネプテューヌ」シリーズの生みの親としても知られているようです。
まとめ
家庭用据置型・携帯型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトウェアの企画・開発・販売を行うアイディアファクトリー株式会社の創業者である桑名真吾氏。企業の代表としての活動だけでなく、ゲームクリエイター、漫画原作者、小説家としても活動するなどマルチに活躍しているようです。