株式会社SNKの社長・松原健二氏とは?出身・経歴とか調べてみた

コンシューマ・スマホ向けゲームの開発・販売、自社コンテンツを活用したライセンス事業、eスポーツ大会の運営・支援事業などを展開している株式会社SNKの社長・松原健二氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

松原健二(まつばら けんじ)
1962年生まれ。

東京大学の大学院情報工学専門課程(修士)を修了し、日立製作所に入社。その後、アメリカ合衆国のマサチューセッツ工科大学経営大学院を修了し、日本オラクルに入社。2001年には株式会社コーエー(現・株式会社コーエーテクモゲームス)に入社し、2007年6月には代表取締役社長COOに就任したそうです。その後はジンガジャパン代表取締役社長CEO、セガゲームス代表取締役社長COOを歴任し、2021年から株式会社SNKのCEOを務めているといいます。

SNKについて

ゲーム

SNKは、コンシューマ・スマホ向けゲームの開発・販売、自社コンテンツを活用したライセンス事業、eスポーツ大会の運営・支援事業などを行っているようです。
ビデオゲーム事業では、世界的な人気を誇る自社IPを守りつつ、それらを進化させた新たなタイトルや、新プロジェクト発足などのモノづくりに打ち込める環境があるそうです。

作品としては、「餓狼伝説」シリーズ、「THE KING OF FIGHTERS」シリーズ、「サムライスピリッツ」シリーズ、「月華の剣士」シリーズ、「メタルスラッグ」シリーズ、「龍虎の拳」シリーズ、「SNK VS. CAPCOM」シリーズなどに携わっているようです。

松原健二氏の経歴・実績

松原健二氏にはこのような経歴があります。

1986年 東京大学大学院情報工学専門課程(修士)を修了
1986年 株式会社日立製作所に入社し、スーパーコンピュータ開発に携わる
1997年 マサチューセッツ工科大学経営大学院 MBAを修了
1997年 日本オラクル株式会社に入社
2001年 株式会社コーエー(現・株式会社コーエーテクモゲームス)に入社
2009年 株式会社コーエーテクモホールディングスの代表取締役社長に就任
2020年 株式会社セガの代表取締役CPOに就任
2021年 株式会社SNKの代表取締役CEOに就任

松原氏はデータベースで世界No.1のシェアを持つ日本オラクル株式会社で勤務していた際に“No.1企業はNo.2企業のように追い抜く先が無く、自社で判断してビジネスを創出する必要がある。世相や技術環境などの変化を念頭に置いて製品・サービスを届ける”ことを意識していたそうです。そうした経験から、松原氏は「THE BEST WAY TO PREDICT THE FUTURE IS TO INVENT IT.(未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ)」という言葉を座右の銘としているのだとか。

まとめ

コンシューマ・スマホ向けゲームの開発・販売、ライセンス事業、eスポーツ事業などを行う株式会社SNKの社長である松原健二氏。数々の企業の代表取締役として事業を推進した経験を活かし、株式会社SNKの自社IPを世界へと発信しているようです。

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