株式会社サイバーコネクトツーの代表取締役社長・松山洋氏とは?出身・経歴とか調べてみた

ゲーム製作などを手掛ける株式会社サイバーコネクトツーの社長・松山洋氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

松山洋(まつやま ひろし)
1973年11月23日生まれ。

福岡県出身の日本のクリエイターであり、映画監督でもあります。
九州産業大学商学部卒業後、コンクリート会社で3年間サラリーマンを経験したのち、営業職に就いていたそう。
1996年に大学時代の友人とともにサイバーコネクトを設立し、当時は営業兼グラフィックデザイナーとして活動していたとのこと。
2001年に代表取締役に就任すると同時に、屋号をサイバーコネクトツーに変更しました。

株式会社サイバーコネクトツーについて

サイバーコネクトツーは設立以来、キャラクターデザインや音楽、ゲームシステムからプログラムまであらゆるプロセスを自分たちで手掛け、付加価値のある作品作りに取り組んできたといいます。ゲーム製作に関して「こだわりの技能集団」なのだそうです。
そんな同社の一番の目的は、「おもしろいゲームを作ること」。ゲーム制作は集団作業であって、スタッフ同士のコミュニケーションが十分でなければ、たとえ1人の能力が高くても良いゲームは生まれない。そんな基本理念をもとに活動を続けています。

作品としては、「NARUTO -ナルト- ナルティメットヒーロー」シリーズや「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」、「.hack//G.U. Last Recode」、「ドラゴンボールZ KAKAROT」、「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」などを手掛けており、キャラクターゲーム作りに対する深いこだわりを持っているようです。

松山洋氏の経歴・実績

1996年 サイバーコネクト設立
2001年 サイバーコネクトツーに社名を変更、代表取締役社長に就任
2018年 チェイサーゲームがファミ通.comで連載開始
2022年 チェイサーゲームがドラマ化

チェイサーゲームは、松山氏が原作を務めている、サイバーコネクトツーを舞台にしたゲーム業界お仕事漫画です。
漫画やアニメ、映画、ゲームなどあらゆるエンターテインメントをこよなく愛する人物で、ゲーム監督やゲームデザインに従事しています。版権ゲームに並々ならぬ熱意を燃やしているそう。ナルトのナルティメットシリーズは日本だけでなく欧米でも人気を博し、2016年には全世界でシリーズ累計出荷数が1,500万本を突破しました。

まとめ

ゲーム制作会社の目的は「面白いゲームソフトを作ること」。株式会社サイバーコネクトツーもその例に漏れず、これまでできる限りの努力をして、最大限の力を発揮してきたそうです。
そんな同社の代表取締役社長である松山洋氏は、エンターテインメントをこよなく愛しながら、版権ゲーム製作に尽力してきました。総合エンターテインメントとして様々なポテンシャルを秘めるゲームソフトを通じ、今後もたくさんの「面白い」を世界に向け発信していくそうです。