株式会社フロム・ソフトウェアの社長・宮崎英高氏とは?出身・経歴とか調べてみた

コンピューターゲームソフト制作などを手掛ける株式会社フロム・ソフトウェアの社長・宮崎英高氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

宮崎英高(みやざき ひでたか)
1974年生まれ。

外資系IT企業より、2004年にフロム・ソフトウェアに転職してきました。プランナーとして入社した宮崎氏は、アーマード・コアシリーズのプランナー、全世界で大ヒットしたデモンズソウル、ダークソウルのディレクターなどを務めています。
ダークソウル2ではスーパーバイザーに移行し、その後執行役員、製作第一部長を経て、2014年に代表取締役社長に就任しました。
社長業をこなしながらも、ブラッドボーンを手掛けるなどディレクターとして第一線で活躍を続けています。

フロム・ソフトウェアについて

フロム・ソフトウェアは、コンシューマーゲームソフトの企画・開発・販売、インターネット上のコンテンツの企画・開発などを手掛ける会社で、KADOKAWAの連結子会社です。

1986年に創業し、当初は大型汎用コンピュータ向けメインのビジネスアプリケーションの開発に従事していたそう。のちにゲーム業界へ参入し、プレイステーション用ゲーム「キングスフィールド」を発売しました。その後、ドリームキャスト、ゲームキューブ、Xboxなど様々なハードでソフトを発売していきます。

「アーマード・コア」、「天誅」、「デモンズソウル」、「ダークソウル」、「ブラッドボーン」、「SEKIRO」などヒット作を手掛けています。

宮崎英高氏の経歴・実績

宮崎英高氏にはこのような経歴があります。

2004年 株式会社フロム・ソフトウェア入社
2014年 株式会社フロム・ソフトウェア代表取締役社長に就任
2018年 Golden Joystick Awards 2018:Lifetime Achievement Award受賞
2019年 Brasil Game Show 2019:Lifetime Achievement受賞

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E8%8B%B1%E9%AB%98

宮崎氏がディレクターを務めた新規タイトルの「デモンズソウル」は国内30万本、全世界で128万本以上を販売するヒット作となり、海外でもたくさんの賞を受賞しています。
webラジオのインタビューでは、自分を一言で表すと「ペンタゴン。いつか僕らもクロノスチェンジ」と回答したそう。また、座右の銘を聞かれると「ナナハンで首都高」と答えるなど、独特の感性を持っているようです。

まとめ

次々とヒット作ゲームを発売する株式会社フロム・ソフトウェアの社長・宮崎英高氏は、社長に就任したあともブラッドボーンのディレクターを務めるなど、現在も製作現場の第一線で活躍しているそうです。独特の感性を有しているからこそ、デモンズソウル、ダークソウルなどのスマッシュヒット作を世に送り出せたのではないでしょうか。