初代の発売から35年が経った人気タイトル「A列車で行こう」シリーズ。根強いファンを獲得している老舗メーカー、株式会社アートディンクの代表取締役社長・永浜達郎氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴について調査してみました!
プロフィール
永浜達郎(ながはま たつお)
1953年 千葉県生まれ。日本大学芸術学部卒。
大学卒業後は、フリーの助監督をしていた永浜達郎氏。趣味で始めたパソコンのプログラミングが起業のきっかけだそうです。自作したソフトが売れ、それにビジネスへの手ごたえを感じ、株式会社アートディンクを仲間と設立したそうです。
株式会社アートディンクについて
設立当初からPC用ゲームの開発、販売をしている老舗メーカー「株式会社アートディンク」。ところが、設立当初はゲームを製作する会社ではなかったそうです。“パソコンが一番力を発揮できることは何か”を仲間たちと議論する中で、「A列車で行こう」の元となるアイディアができあがったとのことです。
起業と同時に「A列車で行こう」を発表。その後も同タイトルは人気を保ち続け、現在でもシリーズが続いています。他にもPCからの移植作や家庭用オリジナルタイトルなどを多く発売。受託開発事業も開始し、キャラクターゲームや他者タイトルなども開発しているとのことです。
永浜達郎氏の経歴
永浜達郎氏にはこのような経歴があります。
1998年 株式会社アートディンクを設立・代表取締役社長就任。同年「A列車で行こう」を発表
2020年の現在でも第一線でゲームの開発に携わっている永浜達郎氏ですが、現在まで一度も“社員”になったことがないという一風変わった経歴も持ち合わせているそうです。
まとめ
パソコンが今ほど普及していなかった時代からゲームを開発しつづけている永浜達郎氏。意欲作を発表しつつ、これからも“A列車で行こう”といったところでしょうか。