株式会社デジタルハーツの社長・二宮康真氏とは?出身・経歴とか調べてみた

コンシューマーゲームやスマートフォンゲームのデバッグやローカライズなどの事業を中心に手がけている株式会社デジタルハーツ。社長の二宮康真氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

二宮康真(にのみや やすまさ)
愛媛県出身、1972年生まれの現在48歳。

専修大学卒業後、1995年に株式会社大阪有線放送社(現在のUSEN-NEXT・HOLDINGS)に入社し、2009年にはパーソナル事業本部長、翌2010年には株式会社U-NEXT(現在のUSEN-NEXT・HOLDINGS)取締役に就任しています。
その後デジタルハーツホールディングスの執行役員等を経て、2019年6月24日、株式会社デジタルハーツの代表取締役社長に就任したとのことです。

株式会社デジタルハーツについて

株式会社デジタルハーツは、スマートフォンゲーム・コンシューマーゲームのデバッグやローカライズ、マーケティング調査などの事業を中心に手がけている会社です。
その他にも、テストソリューションやセキュリティーソリューション、企画・開発といったエンタープライズ事業も行っているのだそうです。
メディア出版やeスポーツなどエンターテイメント関係の事業も手がけており、ゲーム業界において幅広い分野で活躍している会社といえますね。
ゲームの不具合をチェックする「テスター」と呼ばれるスタッフの数は国内では最大規模。
ソフトウェアテスト技術者資格(JSTQB)保有者300名を含む8,000人以上のスタッフがデバッグに取り組んでいます。
システム管理にAIを導入したり、スタッフのスキルを「見える化」することで適切な人材の配置を行ったりと、技術面においてもさまざまな取り組みが行われています。
こうした努力のあらわれか、これまでに発見したコンシューマーゲームのバグは実に1000社以上、100万件を超えているのだとか。
顧客満足度も90%という驚きの高さだそうです。

二宮康真氏の経歴・実績

「SAVE the DIGITAL WORLD」を企業のミッションとして掲げ、ソフトウェアのデバッグやシステムテスト、セキュリティーシステム等の保守・運用など、幅広いサービスを提供している株式会社デジタルハーツ。
代表取締役社長の二宮康真氏の経歴や、これまでの実績についてもみていきましょう。

1995年4月 株式会社大阪有線放送社(現在のUSEN-NEXT・HOLDINGS)に入社
2009年4月 同社のパーソナル事業本部長に就任。
個人向けの事業を牽引し、ブロードバンド事業・映像配信事業の立ち上げを行う。
2010年12月 株式会社U-NEXT(現株式会社USEN-NEXT HOLDINGS)取締役に就任。
映像配信事業やMVNOサービス等さまざまな事業の立ち上げに関わる。
2017年 3月 Y.U-mobile株式会社の代表取締役社長に就任
2017年 7月 同社の執行役員営業統括に就任
2017年10月 株式会社デジタルハーツの取締役BS事業本部長に就任
2018年 4月 同社の取締役副社長に就任
2019年 6月 同社の代表取締役社長に就任。
ソフトウェアのデバッグやセキュリティー事業などに取り組んでいる。

まとめ

株式会社デジタルハーツの代表取締役社長である二宮康真氏は、これまでにもさまざまな通信会社で新規事業の立ち上げに携わるなどの実績を上げてきたことがわかりました。
株式会社デジタルハーツに入社して以降も、ソフトウェアのデバッグなどを中心に幅広い事業に取り組んでいるようです。

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