株式会社ジーンの社長・里見陽祐氏とは?出身・経歴とか調べてみた

業務用および家庭用コンピュータゲームソフトウェアの企画・開発などを展開している株式会社ジーンの社長・里見陽祐氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

里見陽祐(さとみ ようすけ)

中央大学を卒業後、株式会社ナムコ(現・バンダイナムコアミューズメント)に入社。店舗営業職としてアミューズメント施設の店長を務めたそうです。2008年からは株式会社バンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)でPCオンラインゲーム事業に携わり、野球ゲームなどのプロデューサー職を務めていたといいます。2009年10月からは株式会社バンダイナムコオンラインのマネージャー、ゼネラルマネージャーを歴任し、2019年からは事業本部長を務めていたようです。2024年に株式会社ジーンの代表取締役社長に就任したそうです。

ジーンについて

VR

ジーンは、業務用および家庭用コンピュータゲームソフトウェアの企画・開発などを行っているようです。
同社ではコンシューマ、スマートフォン、アーケードゲーム、VRといった幅広い分野のゲーム制作に対応しているそう。中でもコンシューマゲームの分野では15年もの間様々なジャンルのゲーム開発を手掛け、常に変化し続けるアミューズメント業界で成果を挙げてきたといいます。近年では体感型筐体や新技術を用いた開発、サーバー・運営まで対応可能な体制の構築にも意欲的に取り組んでいるようです。

作品としては、「Goldstorm Pirates」、「ロマンシング サガ2リベンジオブザセブン」、「メタファー:リファンタジオ」、「ペルソナ3 リロード」、「日本文化財VRミュージアム」、「この悪い子猫ちゃんめ!」、「SAMURAI CHALLENGE」などに携わっているようです。

里見陽祐氏の経歴・実績

里見陽祐氏にはこのような経歴があります。

中央大学を卒業後、株式会社ナムコ(現・バンダイナムコアミューズメント)に入社
店舗営業職としてアミューズメント施設の店長を務める
2008年 株式会社バンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)のPCオンラインゲーム事業部門にグループ内出向しプロデューサーに就任
2009年 株式会社バンダイナムコオンラインのマネージャー、ゼネラルマネージャーを歴任
2019年 株式会社バンダイナムコオンラインの事業本部長に就任
2024年 株式会社ジーンの代表取締役社長に就任

日本でオンラインゲームが流行し始めた当時、里見氏はバンダイナムコグループの研修課題として取り組んだプレゼンで「PCオンラインゲーム事業をバンダイナムコグループの事業の柱として育てたい」と提案したそう。この出来事をきっかけに、オンラインゲーム事業部門へグループ内出向となったそうです。
ゲームやスマホアプリは、いかにリリース後も長く遊んでもらうかというビジネスモデルが主流になってきているといいます。つまり、ゲームの運営者、ゲームサービスを提供する人が求められているとのこと。里見氏はそうした点にサービス業経験者がネットゲームに携われる可能性を感じていたため、それを突き詰めてみようと考え、プロデューサーとして「ファミスタ」のシリーズ制作に携わったそうです。

まとめ

業務用および家庭用コンピュータゲームソフトウェアの企画・開発などを行う株式会社ジーンの社長である里見陽祐氏。サービス業の経験者だからこそゲーム運営やゲームサービス提供者としてできる仕事があるという考えのもと、オンラインゲーム事業をバンダイナムコグループの事業の柱として育ててきたようです。

タイトルとURLをコピーしました