オンラインゲームの企画・プロデュース・開発・運営などを展開している株式会社Aimingの創業者・椎葉忠志氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
椎葉忠志(しいば ただし)
1973年生まれ。
立教大学卒業後、1997年テクモ株式会社に入社。ゲーム業界でのキャリアを家庭用ゲーム開発からスタートしたそうです。2003年には株式会社ゲームオンに入社し、2006年には株式会社ゲームオンを東証マザーズに新規株式公開(IPO)させ、2008年には常務取締役を退任したそうです。2008年よりONE-UP株式会社の代表取締役に就任し、2011年には退任。同年5月からは株式会社Aimingの代表取締役社長兼CEOとして活動を続けているようです。
Aimingについて
Aimingは、オンラインゲームの企画・プロデュース・開発・運営などを手掛けているといいます。
基本無料アイテム販売型のMMORPG「REDSTONE」をはじめ、カード型ソーシャルゲーム「ブラウザ三国志」、「戦国IXA」などを開発し、オンラインゲームの開発基礎を築いた同社。その後も「剣と魔法のログレス いにしえの女神」や「CARAVAN STORIES」、「ドラゴンクエストタクト」などを開発し、現在までヒット作を生み出し続けているそうです。
作品としては、「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」、「2.5次元の誘惑 天使たちのステージ」、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」、「タップハンター~剣と魔法の放置RPG~」、「陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン」、「キャラスト魔法学園」、「ドラゴンクエストタクト」、「CARAVAN STORIES」、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」などに携わっているようです。
椎葉忠志氏の経歴・実績
椎葉忠志氏にはこのような経歴があります。
1997年 テクモ株式会社に入社
2003年 株式会社ゲームオンに入社
2006年 株式会社ゲームオンが東証マザーズに新規株式公開(IPO)
2008年 株式会社ゲームオンの常務取締役を退任
2008年 ONE-UP株式会社の代表取締役に就任
2011年 ONE-UP株式会社の代表取締役を退任
2011年 株式会社Aimingを設立し、代表取締役社長兼CEOに就任
椎葉氏は、「日本最高レベルのゲーム開発経験者が幹部に揃っている」ことがAimingという会社の強みだと語ります。CEOの椎葉氏、COOの萩原氏はビジネスパーソンとしてのファーストキャリアからプログラマーとしてゲーム開発に携わってきたそう。十分なゲーム開発の経験と知識、実績を持つスタッフを中心に、風通しの良い開発環境を整え、その中で新卒や中途、未経験のスタッフが経験を積み、技術と人を掛け算で成長させていく。それがハイクオリティなゲーム開発を可能とする手法だそうです。そして、ユーザーやゲーム業界の関係者から「さすがAimingの開発タイトルだ」と評されるようなゲーム会社を目指しているとのことです。
まとめ
オンラインゲームの企画・プロデュース・開発・運営などを行う株式会社Aimingの創業者である椎葉忠志氏。自身を含めた一流のゲーム開発者を社内に結集させ、ハイクオリティなゲーム開発を手掛けつつ人材育成にも注力できる仕組みを構築しているそう。ユーザーや同業者に一目置かれるような魅力あるゲーム開発を目指しているようです。