アニメやゲーム、カードゲーム、映像、音楽などのコンテンツ企画・制作およびキャラクター商品の企画・製作・販売事業などを展開している株式会社ブロッコリーの社長・鈴木恵喜氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
鈴木恵喜(すずき しげき)
1964年生まれ。
1985年に株式会社トヨクニ(現・株式会社ハピネット)に入社しました。その後、株式会社ハピネット・マーケティングの代表取締役社長や、株式会社ハピネットの取締役執行役員トイ・ホビーユニットゼネラルマネージャーなどに就任しました。現在は株式会社ブロッコリーの代表取締役社長に就任しています。
ブロッコリーについて
ブロッコリーはアニメやゲーム、カードゲーム、映像、音楽などのコンテンツ企画・制作と、キャラクター商品の企画・製作・販売などを手掛けている会社です。
「このサブカルチャーにおける唯一無二の発信源となり、同時にそのビジネスの中核企業として無限の可能性を追求する。」という企業理念を掲げる同社。TVゲームやカードゲーム、CD、アプリ等の自社制作コンテンツでのヒット創出と、他社ライセンス商品・自社コンテンツ等のグッズ販売を通じて、エンターテインメント業界での存在感を示しています。
作品としては、「デ・ジ・キャラット」、「ギャラクシーエンジェル」シリーズ、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ、「ジャックジャンヌ」、「泡沫のユークロニア」、「true tears」、「新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd」などに携わっているようです。
鈴木恵喜氏の経歴・実績
鈴木恵喜氏にはこのような経歴があります。
1985年 株式会社トヨクニ(現・株式会社ハピネット)入社
2009年 株式会社ハピネット・マーケティング代表取締役社長に就任
2013年 株式会社ハピネット取締役執行役員トイ・ホビーユニットゼネラルマネージャーに就任
2015年 株式会社ハピネット取締役常務執行役員に就任
2019年 株式会社ハピネット取締役専務執行役員に就任
2022年 株式会社ハピネット取締役専務執行役員IP戦略担当に就任
2022年 株式会社ブロッコリー代表取締役社長に就任
鈴木氏は、ブロッコリーが2023年にハピネットグループの一員となったことにより、自社で保有しているコンテンツの拡大・展開をさらに加速できると考えているようです。今後は、進化し続けるデジタル市場やバーチャル市場の変化に対応すべく、自社コンテンツを含めたデジタル化へ積極的に投資を行う予定だといいます。
まとめ
アニメやゲーム、カードゲーム、映像、音楽などのコンテンツ企画・制作と、キャラクター商品の企画・製作・販売事業などを行う株式会社ブロッコリーの社長である鈴木恵喜氏。「デ・ジ・キャラット」や「うたの☆プリンスさまっ♪」などの個性豊かな自社コンテンツ群を生かし、さらなる事業の発展を目指しているようです。