10ANTZ株式会社の創業者・髙澤真氏とは?出身・経歴とか調べてみた

ゲームアプリ事業などを手がける株式会社10ANTZの創業者・髙澤真氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

髙澤真(たかざわ まこと)

20代の頃、レコード会社に勤務していた髙澤氏は、携帯電話による新たなパーソナルメディアの時代の到来を予期していたそうです。
30代を迎える頃にはIT業界へチャレンジし、ガラケー向け音楽コンテンツや物語性のあるソーシャルゲームを手がけていました。デジタルのエンタメコンテンツで10年ほどヒット作を手がけ、経験を積み、知見を得ていたといいます。
そのうちに音楽業界で感じていた「アーティストの新たな価値を創出する事業に取り組みたい」という想いを実現するため、40歳で起業しました。

10ANTZについて

10ANTZはゲームアプリ事業をメインに、プラットフォーム事業、デジタルマーケティング事業、映像・IP事業などを手がけている会社です。
「ひらめきとモノづくりで、世界中に新たな感動を」というビジョンを掲げ、ゲームからメディアミックス展開を広げるエンタメDXを得意としています。
ゲームからライブ、イベント、舞台、映像作品の配信、さらにはグッズまでもエンタテインメントとして総合的に展開することで、リアルでは叶えることが難しいユーザーのニーズを実現。ファンとアーティストをつなぐ架け橋となりつつ、収益化の方法を模索するスタイルをとっているようです。

作品としては、「乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~」、「TWICE -GO! GO! Fightin’-」、「IZ*ONE remember Z」、「ひなこい」、「&JO1」、「戦国 A LIVE」、「サクコイ」などに携わっているようです。

髙澤真氏の経歴・実績

髙澤真氏にはこのような経歴があります。

20代 レコード会社に勤務
30代 IT業界でガラケー向け音楽コンテンツやソーシャルゲームを手がける
2013年  株式会社10ANTZを設立
2016年 「乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~」をリリース
2020年 「ひなこい」をリリース
2023年 「サクコイ」、「戦国A LIVE」をリリース

髙澤氏はこれまでの経験から、自社の強みを活かして他社と差別化でき、かつやりたいことに近づける事業を考えたそうです。そうしてゲームとアーティストを組み合わせるビジネスにたどり着いたのだとか。デジタル領域から、アーティストや日本の音楽業界、エンタテインメント界に貢献できる会社を作りたいという思いで起業したといいます。

まとめ

様々なモバイル向けゲームを提供する10ANTZは、髙澤真氏が仕事を通じて経験し、得たノウハウをもとに設立されました。同社が得意とするエンタメDXにより、アーティストや音楽業界、エンタテインメント界に寄与していると言えるでしょう。