ゲームソフトの企画、開発、運営、玩具の企画・開発などを展開している株式会社カイロソフトの創業者・臼井和之氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
臼井和之(うすい かずゆき)
1982年生まれ。
中学生から高校生時代はひたすらゲーム制作に熱中し、作品を雑誌に投稿していたといいます。1996年頃から個人制作者としてゲーム制作をスタートしたそう。2007年には株式会社カイロソフトを設立し、代表取締役に就任したようです。
カイロソフトについて
カイロソフトは、ゲームソフトの企画、開発、運営、玩具の企画・開発などを行っているようです。
同社はiPhone/Androidアプリの開発を手掛けており、自社開発タイトルだけで25年あまりの老舗メーカーとして知られているそうです。2018年にはNintendo Switchへの参入を発表し、その後はSteam、PS4、Xboxなどのプラットフォームでもゲームをリリースしているそう。ピクセルゲーム、ドット絵が特徴的なゲームを数多く世に送り出しているようです。
作品としては、「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」、「ゲーム発展国++」、「ゆけむり温泉郷」、「冒険ダンジョン村」、「冒険ダンジョン村2」、「まんが一本道〆」、「魔王城ものがたり」、「探検パイロット惑星」、「銀盤スケートリンク物語」、「プロレスリング物語」、「創造タウンズ島」、「冒険キングダム島」、「平安京ものがたり」、「洞窟ぼうけん団」、「箱庭タウンズ」、「スーパー野田ゲーWORLD」などに携わっているようです。
臼井和之氏の経歴・実績
臼井和之氏にはこのような経歴があります。
1996年頃 ゲーム制作をスタート
パソコン雑誌に作品を投稿し、幾度もの入賞を果たす
2007年 株式会社カイロソフトを設立し代表取締役に就任
2008年 公式サイト「カイロパーク」をオープン
2018年 Nintendo Switch向けゲーム開発に参入
2019年 PS4向けゲーム開発に参入
2022年 Steam向けゲーム開発に参入
2023年 Xbox向けゲーム開発に参入
臼井氏は「株式会社カイロソフトで社員を募集するときは『何を作りたいか』が決まっている人を採用している」と語っています。会社が決めたゲーム作品を作るために人を雇うのではなく、「この人がいるならこんなゲームを作ろう」という属人性の高い方法でゲーム作りに取り組んでいるそう。そうした方法であれば、よほどの大作でなければ少人数でゲーム制作ができ、面白さを表現できると考えているようです。
まとめ
ゲームソフトの企画、開発、運営、玩具の企画・開発などを行う株式会社カイロソフトの創業者である臼井和之氏。各人ができることに応じてゲーム制作の方針を決めるという柔軟性の高いスタイルにより、少数精鋭でのハイクオリティなゲーム制作を可能としているようです。