日本ファルコム株式会社の創設者・加藤正幸とは?出身・経歴とか調べてみた

「イース」「ザナドゥ」といったゲームファンなら誰でも知っているであろうRPGなどで知られている日本ファルコム。最近でも「イースⅧ」などナンバリングタイトルをリリースし、世代を超えたファンを獲得している。そんな日本ファルコムの創業者・加藤正幸氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴について調査してみました!

プロフィール

加藤正幸(かとう まさゆき)

1946年生まれ。

日野自動車株式会社でシステムエンジニアとして勤務後に独立したとのことです。

日本ファルコム株式会社について

コンピューターゲームの黎明期に創業した日本ファルコム。日本製RPGの火付け役となったゲーム制作会社といえるでしょう。少数精鋭による制作体制は創業時から変わっていないようで、アニメ監督・新海誠氏や作曲家・古代祐三氏など現在活躍中のクリエイターをたくさん排出しています。

また、同社はゲーム業界の中でも最も経営が安定している会社の一つといわれています。一般的な企業と比べても利益率が高いことが要因のようです。現在までリリースして赤字になったソフトは無いと加藤正幸氏も話しています。

加藤正幸氏の経歴

加藤正幸氏にはこのような経歴があります。

1981年 コンピューター導入時のアドバイザー企業として創業。同年7月にApple Computerの販売代理店「コンピューターランド立川」を開設。
1982年 PC向けゲームソフトの制作・販売をスタート。

創業者であるとともに現在・会長を務めている加藤正幸氏。システムエンジニアだったころに出会った“Apple Ⅱ”に衝撃を受けたことが創業のきっかけだったといわれています。

まとめ

創業時からの変わらぬ姿勢で安定した経営を行っている加藤正幸氏。日本ファルコムの強みである少数精鋭の制作体制を続けることで、ヒット作をリリースしていくのではないでしょうか。

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