株式会社バンダイナムコスタジオの社長・内山大輔氏とは?出身・経歴とか調べてみた

株式会社バンダイナムコエンターテインメントの子会社である株式会社バンダイナムコスタジオは、家庭用・業務用のゲームソフトの開発を手がける会社です。
ソーシャルゲームを中心にモバイルコンテンツ・PCコンテンツの企画・開発、運営も行っています。
いろいろな開発実績を持つ株式会社バンダイナムコスタジオの社長・内山大輔氏はいったいどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

内山大輔(うちやま だいすけ)
1994年に株式会社バンダイに入社。
以降さまざまなコンシューマゲームをプロデュースし、キャラクターゲームやクロスメディア・プロジェクトの企画に携わっています。
現在はバンダイナムコエンターテインメントの取締役である他、株式会社バンダイナムコスタジオの代表取締役社長を務めています。

株式会社バンダイナムコスタジオについて

株式会社バンダイナムコスタジオは、2012年4月2日、株式会社バンダイナムコゲームスから開発スタジオのセクションのみを分割して新設された会社です。
具体的には、家庭用のゲームソフトをはじめ、業務用ゲームやモバイルコンテンツ、PCコンテンツなどの企画・開発、そして運営を主な業務としています。
開発機能のみを分社化・独立させたことにより、コンテンツ開発に特化しているのが特徴となっています。
2018年と2019年には、株式会社バンダイナムコスタジオの中のアミューズメント開発部門と研究開発部門をさらに分社化。
ひとつの機能に特化しているからこそコンテンツの開発に最適化された制度や仕組みの導入もスムーズに進む、スタッフのスキルや創造性を活かせる会社と言えるでしょう。
2013年以降、海外の文化やトレンドに根ざしたグローバルに通用するコンテンツを開発するため、シンガポールとカナダのバンクーバーに海外子会社も設立しています。
2021年10月には「GYAAR Studio」というインディーゲームレーベルを設立。
インディーゲームならではの、コンパクトながらユニークなタイトルの開発にも期待が寄せられています。

内山大輔氏の経歴・実績

1994年に株式会社バンダイに入社した内山大輔氏。
コンシューマゲームのプロデューサーとして、「北斗の拳」や「ドラゴンボール」、「NARUTO-ナルト-」など、漫画が原作のキャラクターゲームの企画・開発に取り組んできました。
漫画が原作のメディアミックスはファンから厳しい目で見られることも多いですが、原作へのリスペクトを感じられる作り込みから原作ファンに愛されるゲームを多く生み出しているようです。
ゲームの開発・制作の他、新ゲーミングプラットフォームへの対応、eスポーツ分野への挑戦など、バンダイナムコが持つIPのワールドワイドな展開に携わってきた実績もあります。

まとめ

長年コンシューマゲームの企画・開発に携わってきた内山大輔氏。
現在はゲーム開発に特化した株式会社バンダイナムコスタジオの代表取締役社長として、クリエイティブかつイノベーティブな業務に取り組んでいるようです。

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