ゲームソフト開発やCGテクニカルサポートを手掛ける株式会社オルカの社長・岩崎拓矢氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
岩崎拓矢(いわさき たくや)
はじめにナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)に入社し、エースコンバットシリーズなどでディレクターとして活躍。
キャビア(現・マーベラス)に移籍後、ドラッグオンドラグーンといった様々な作品に携わります。その後、キャビアの組織変更に伴い、取締役に就任。
2010年に株式会社イルカを設立し、代表取締役に就任しています。翌年、株式会社オルカの代表取締役に就任。
さらに2022年には株式会社バンダイナムコエイセスの代表取締役社長に就任しています。
ほかにも、ディアステージやパーフェクトミュージックの代表取締役、モナカやTOHO animation STUDIOの取締役を務めています。
オルカについて
オルカは、家庭用TVゲームからスマホアプリまで、多岐にわたるジャンルの専門家が集結したゲーム制作会社とのこと。
同社のビジョンは“「新しい、楽しい、おもしろい」をかなえたい。”だそうです。世の中にまだ無いものを探し求め、みんなの心の底にある望みをかなえるチームであり続けるとのこと。
作品としては、「ドラゴンクエストXI」シリーズ、「エースコンバット7」などの開発協力のほか、「ナンバト!どうぶつは怒ってます。」、「モテモテRPGオレサマvsメロメロ騎士団」の開発を行っているようです。
岩崎拓矢氏の経歴・実績
岩崎拓矢氏にはこのような経歴があります。
株式会社ナムコ(現・株式会社バンダイナムコエンターテインメント)に入社
株式会社キャビアに入社
株式会社キャビア取締役に就任
2010年 株式会社イルカ代表取締役に就任
2011年 株式会社オルカ代表取締役に就任
2022年 株式会社バンダイナムコエイセス代表取締役社長に就任
岩崎氏は「リッジレーサー」シリーズのプランナーとしてキャリアをスタートしました。その後「エースコンバット」のゲームデザイン・ディレクターとして経験を積み、「ドラッグオンドラグーン」シリーズ、「少年ヤンガスと不思議のダンジョン」、「NieR Replicant & Gestalt」といったゲーム開発のプロデューサーを務めています。
ゲーム業界に留まらず、アニメや舞台など多様なデジタルコンテンツの企画開発に従事しているようです。
まとめ
家庭用TVゲームやスマホアプリの開発を手掛ける株式会社オルカの社長を務めている岩崎拓矢氏。岩崎氏は数々のゲーム会社でヒット作に携わってきました。現在はゲーム業界だけでなく、様々なデジタルコンテンツの企画開発を行い、新たなエンタメを創り出しているようです。