有名なアニメのグッズやゲームを販売している株式会社バンダイナムコホールディングスですが、具体的にどのような会社なのか、代表取締役社長の川口勝氏とはどんな人物なのか？プロフィールや経歴、経営している会社について調査してみました！
プロフィール
川口勝（かわぐち まさる）
川口勝氏は1960年11月生まれ、神奈川県小田原市出身、高校は神奈川県立西湘高等学校卒業に入学し、卒業後は駒澤大学経済学部経済学科に入学します。
卒業後はすぐに当時のバンダイに就職し、短期間で福岡営業所の所長に就任。
2006年には取締役になり、2015年にはバンダイの代表取締役社長になりました。
川口勝氏が株式会社バンダイナムコホールディングスの社長となったのは、2021年4月のことです。
バンダイナムコホールディングスについて
株式会社バンダイナムコホールディングスは、2005年に設立された会社ですが、それ以前はバンダイとナムコは別の会社でした。
双方ともゲームメーカーとして有名な会社でしたが、どちらかというとゲームはナムコが多く出していました。
バンダイはグッズ販売やテレビの放映などに力を入れていた傾向にあります。
合併して株式会社バンダイナムコホールディングスになってからは、双方の良さを取り入れた経営を行い、たくさんのヒット作を生み出しています。
ゲームもテレビゲームからオンラインゲームへと移行していきましたが、テレビゲームのソフトもたくさん出しています。
ゲームでいうと、僕のヒーローアカデミアや太鼓の達人、アニメでも大人気のドラゴンボールZなどが有名です。
他にもたくさんのヒット作品を生み出している会社と言えるでしょう。
川口勝氏の経歴
川口勝氏は神奈川県小田原市の出身で、駒澤大学経済学部経済学科を卒業した後、すぐに株式会社バンダイナムコホールディングス、当時のバンダイに就職しました。
2002年には執行役員になり、2006年には取締役になります。
合併して株式会社バンダイナムコホールディングスになってからも順調に出世していき、2021年には代表取締役社長に就任。
ゲームの開発や配信にも力を入れているのですが、やはりグッズの製作など、トイホビー事業に力を入れていると言えるでしょう。
まとめ
2005年に合併して誕生した株式会社バンダイナムコホールディングスですが、現在でもたくさんのゲームやグッズなどの販売を行い、ヒット作を出しています。
感動や笑顔を届けられるような活動を行っていくという方針を、社長の川口勝氏は打ち出しています。