株式会社gumiの社長・川本寛之氏とは?出身・経歴とか調べてみた

モバイルオンラインゲームなどを手掛けている株式会社gumiの社長・川本寛之氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

川本寛之(かわもと ひろゆき)

京都大学経済学部卒業。
2002年に株式会社日本政策投資銀行に入行。2008年、DBJキャピタル株式会社へ出向。2011年株式会社gumiに入社し、執行役員経営企画部長に就任。取締役や代表取締役副社長を経て、2018年に代表取締役社長に就任しています。

もともとgumiの株主だった川本氏は、潰れそうだったgimiの資金調達に奔走していた経緯があったそう。のちに同社に入社し、2014年に東証一部上場を果たします。

gumiについて

gumiは、モバイルオンラインゲーム事業のほか、XR事業(VR、AR、MRなど)、ブロックチェーン事業を展開している会社です。
同社が追求しているものは、「驚きと感動を創り届けること」「日本から世界へ発信すること」「ユーザー同士をつなげること」「gimiグループが一体となって挑戦すること」とのこと。

かつてはSNSの「gimi」などを手掛けていましたが、2011年にプラットフォームサービスを終了し、外部プラットフォーム向けのコンテンツ提供に特化していきます。
ゲーム事業では、同社独自及び他社IPを活用したゲームの開発・運用をしています。mixiやGREE、Mobageなどにオンラインゲームを提供していました。また、国内の人気ゲームをローカライズし、海外での配信も行っています。
これまでに「乃木坂的フラクタル」「ブレイブ フロンティア」「クリスタル オブ リユニオン」「誰ガ為のアルケミスト」「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」「ファントム オブ キル」などに携わっています。

川本寛之氏の経歴・実績

川本寛之氏にはこのような経歴があります。

2002年 京都大学経済学部卒業
2002年 株式会社日本政策投資銀行入行
2008年 DBJキャピタル株式会社へ出向
2011年 株式会社gumiに入社、執行役員経営企画部長に就任
2011月 株式会社gumi取締役に就任
2016年 株式会社gumi代表取締役副社長に就任
2018年 株式会社gumi代表取締役社長に就任

参考: https://gu3.co.jp/company/

まとめ

モバイルオンラインゲームなどを手掛けている株式会社gumiの社長である川本寛之氏は元銀行マンでした。その時の知識を活かし、潰れかけていたgumiのお金周りの管理を行い、東証一部上場の立役者として活躍していたようです。