エヌディーキューブ株式会社の社長・西谷衆一郎氏とは?出身・経歴とか調べてみた

コンピュータ・通信機器・電子ゲーム機器等を利用したソフトウェアと、情報通信システムの企画・設計・開発・制作などを展開しているエヌディーキューブ株式会社の社長・西谷衆一郎氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

西谷衆一郎(にしや しゅういちろう)

大学卒業後、1998年頃にハドソンソフト株式会社に入社。プランナーとして勤務した後、プランナーとしてエヌディーキューブに入社。入社当時は主に開発部門で活動していたといいます。2019年7月に代表取締役社長に就任して以来、現在まで代表取締役社長を務めているようです。

エヌディーキューブについて

エヌディーキューブは任天堂のグループ会社として様々な有名タイトルの開発に携わっています。
同社では、企画段階からディレクター、プランナーが中心となったチームでアイデアを出し合い、まずは実機で動く試作をつくるそうです。そして、任天堂との間で企画を幾度も練り直しながらゲームの完成度を高めていくといいます。タイトルによっては試作の段階で半年を費やすこともあるようですが、「どんなプレイヤーでも楽しめるか、任天堂ゲームとしてのクオリティを満たしているか」などの細かい部分までこだわっているそうです。

作品としては、「エブリバディ 1-2-Switch!」、「マリオパーティ スーパースターズ」、「世界のアソビ大全51」、「スーパー マリオパーティ」、「マリオパーティ100 ミニゲームコレクション」、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」、「マリオパーティ スターラッシュ」、「どうぶつの森 amiiboフェスティバル」、「マリオパーティ10」などに携わっているようです。

西谷衆一郎氏の経歴・実績

西谷衆一郎氏にはこのような経歴があります。

1998年頃 ハドソンソフト株式会社に入社
2009年頃 エヌディーキューブ株式会社に入社し、プランナーとして勤務
2019年 エヌディーキューブ株式会社の代表取締役社長に就任。現役のディレクターとしても活動を継続

西谷氏は「時代やハードウェアが変わっても、遊びは人と人をつなぎ、笑顔を創り出すものだ」という実感を持っているそう。同社には西谷氏と似た経験を持つ社員が幅広い分野から集まっているといいます。
西谷氏も含め、社員は皆で仕掛けやアイデアを考え、没入できる空間を創り、動き・音・振動のリアリティにこだわってゲームをつくり込んでいるそうです。それは、ゲーム画面の向こうで遊ぶ人々をワクワクさせ、笑顔にしたいという想いからきているといいます。

まとめ

コンピュータ・通信機器・電子ゲーム機器等を利用したソフトウェアと、情報通信システムの企画・設計・開発・制作などを行うエヌディーキューブ株式会社の社長である西谷衆一郎氏。動きや音、振動のリアリティなど、細部にまでこだわり抜いたゲーム制作を手掛け、同じ志を持った社員とともに、ゲームで遊ぶ人の笑顔を創り出すことを目指しているようです。