株式会社ラセングルの社長・小野義徳氏とは?出身・経歴とか調べてみた

ゲームの企画・開発・運営などを展開している株式会社ラセングルの社長・小野義徳氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

小野義徳(おの よしのり)

1994年に株式会社カプコンに入社し、サウンド担当、アメコミ関連の交渉担当などを任されていたそうです。その後はプロデューサーや執行役員、eSports推進統括 副統括、CS第二開発統括 第二編成部長などを歴任しました。中でも「ストリートファイター」シリーズのプロデューサーとして広く知られているそうです。2020年にはeSports Executive Producerに就任しましたが、同年9月には株式会社カプコンを退社。その後、2021年からはディライトワークス株式会社の代表取締役を務め、2022年に株式会社ラセングルの代表取締役社長に就任したそうです。

ラセングルについて

スマートフォン

ラセングルは、ゲームの企画・開発・運営などを行っているようです。
ラセングルはディライトワークス株式会社のゲーム事業を継承したことで知られています。「ラセングル」という社名は「Fate/Grand Order」などの全体構成・シナリオ・総監督を務める奈須きのこ氏が名付け親だそう。「Fate/Grand Order」をはじめとした各ゲームプロジェクトを通じて”さらなる感動”と”まだ見ぬドキドキ”を世界中の人々に届けるべくチャレンジを続けているといいます。

作品としては、「Fate/Grand Order」、「魔法使いの夜」、「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」、「Fate/stay night[Realta Nua]」、「紙謎 未来からの想いで」、「カプセルさーばんと」、「タイニーメタル 虚構の帝国」、「Fate/Grand Order Arcade」などに携わっているようです。

小野義徳氏の経歴・実績

小野義徳氏にはこのような経歴があります。

1994年 株式会社カプコンに入社
サウンド担当、アメコミ関連の交渉担当などを経験し、プロデューサーに就任
その後は執行役員、eSports推進統括 副統括、CS第二開発統括 第二編成部長を歴任
2020年 eSports Executive Producerに就任
2020年 株式会社カプコンを退社
2021年 ディライトワークス株式会社の代表取締役に就任
2022年 株式会社ラセングルの代表取締役社長に就任

小野氏はラセングルのジェネラルマネージャー陣に日頃から「クリエイターであれ」と話しているそうです。同社では創造性の高いシナリオライターやイラストレーターと仕事をする機会が多く、一歩間違えれば“単なるアイディアの受け皿”になってしまうことを危惧しているようです。アイディアを言われたとおりに具現化する装置ではなく、「次はこんなことをやりたい」という双方向のやりとりを通じてコンテンツ制作をすべきだと考えているようです。

まとめ

ゲームの企画・開発・運営などを行う株式会社ラセングルの社長である小野義徳氏。一流のクリエイターと仕事をするには、自身もクリエイティブでなければならないと考えているそう。一人のクリエイターとして双方向にアイディアを出し合った上でコンテンツ制作することを意識しているようです。

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