株式会社バイキングの創業者・尾畑心一朗氏とは?出身・経歴とか調べてみた

アーケードゲームの開発などを手掛ける株式会社バイキングの創業者・尾畑心一朗氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

尾畑心一朗(おばた しんいちろう)
1972年2月11日奈良県奈良市に生まれる。

1994年に株式会社カプコンに入社し、アーケードチームのディレクターを務めたそう。
開発に携わった作品としては、「ジョジョの奇妙な冒険」、「機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.Tシリーズ」などが有名です。
2008年、それまでの経験を活かし、プランナー&ディレクションを専門とする開発企業の株式会社バイキングを設立し、代表(CEO)に就任しました。

バイキングについて

ゲームセンター

バイキングは、ゲームソフトの企画・開発・発売を行う会社です。
日本の主要メーカーから厳選された開発メンバーが集まった、アクションゲームの職人工房とのこと。バイキングという社名には、「海賊(バイキング)のように有機と開拓精神を持って新しいゲームを作っていこう!」、「王(By King)のように誇りと責任を持って仕事に当たろう これは王の仕事なんだ!」、「バイキング料理のように好きな物を好きなだけ食らうくらいに遠慮なしに欲張りに物創りしよう!」という意味が込められているようです。

作品としては、「Abyss Memory -飛べない天使と魔法の線-」、「マジシャンズ デッド」などを自社開発しており、「機動戦士ガンダム 戦場の絆Ⅱ」、「僕のヒーローアカデミア One’s Justice」シリーズ、「ガンスリンガー ストラトス」シリーズなどの開発協力を行っているようです。

尾畑心一朗氏の経歴・実績

尾畑心一朗氏にはこのような経歴があります。

1994年 株式会社カプコンに入社
2008年 株式会社バイキングを設立、代表(CEO)に就任

尾畑氏は、はじめは起業して社長になろうとこれっぽっちも考えたことがなかったそう。そしてカプコンに入社し、様々な経験を経て独立。会社を経営していく上で基本的な理念として「スタッフとその家族を大切にすること」を掲げているといいます。また、経営手法として大切にしていることが「選択肢をたくさん持つこと」だそうです。

まとめ

アーケードゲームをメインにゲームソフトの企画・開発・販売を行う株式会社バイキング。その創業者の尾畑心一朗氏は、カプコンでの経験やノウハウを活かし起業しました。会社発展のためにスタッフとその家族を大切にし、さらに経営手法として選択肢を多く持つことを重要視しているようです。

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