2010年の創業以来、モバイル/スマートフォン向けゲームを数多く手がけてきた株式会社アカツキの共同創業者であり元代表取締役CEO・塩田元規氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴について調査してみました!
プロフィール
塩田元規(しおた げんき)
1983年 島根県出雲市生まれ。
2006年 横浜国立大学工学部電子情報工学科卒業。
2008年 一橋大学大学院MBAコース修了。
塩田元規氏は中学生の時に父親が他界したことで“人生は有限だ”と意識するようになったそうです。それが起業を志したきっかけの一つだと言われています。
株式会社アカツキについて
株式会社アカツキは、2010年に塩田元規氏が学生時代の友人だった香田哲朗氏と一緒にスタート。2017年には東証一部に上場し、2020年に創業10年を迎えます。モバイルゲームなどでのヒット作を数々生み出す一方で、体験型エンターテインメント施設やアクティビティの予約サイトなどの運営も行っているそうです。
今後は、創業時からの強みであるモバイルゲームの開発や運営に力を入れるとともに、IPの創出やメディアミックスの展開にも力を入れていくようです。新しいゲーム体験への挑戦を通じて “ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニー”を目指していくそうです。
塩田元規氏の経歴
塩田元規氏にはこのような経歴があります。
2010年 香田哲朗氏と共同で株式会社アカツキを創業。
2015年 「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の運営サービスをスタート。
2017年 東証一部に上場。「八月のシンデレラナイン」の配信・運営サービスをスタート。
塩田元規氏は、起業した時から、“エンターテインメントってなんだろう”という明確な答えの無い問いについて考え続けているそうです。
そのような答えの無い問いを考え、議論し続けることを何よりも大事にしようと決めているとのことです。
まとめ
塩田元規氏は、起業時からエンターテインメントの可能性を考え続けているようです。ゲームの開発はもちろん、メディアミックスなど様々な展開を期待できる人物だといえるのではないでしょうか。