ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社、通称ガンホーといえば、元祖スマホゲーム「パズドラ」で知られるオンラインゲーム運営会社。そんなガンホーの創業者・孫泰藏氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴、創業した会社について調査してみました!
プロフィール
孫泰藏(そん たいぞう)
1972年9月29日生まれ。ソフトバンクグループ創業者である孫正義の弟です。
東京大学経済学部を卒業。大学在学中の1996年に、Yahoo!Japanの立ち上げに関わり、コンテンツ開発の統括者として貢献。その後、Yahoo!Japanの運営をサポートするインディゴ株式会社設立を経て、1998年にガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の前身となるオンセール株式会社設立に参画。更にその後も、MOVIDA JAPAN株式会社、Mistletoe株式会社を設立する日本の連続起業家です。
ちなみに、中学・高王の同級生には堀江貴文氏や古賀篤氏などがいるそうです。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントについて
2002年にラグナロクオンラインの国内運営権を獲得し、PCオンラインゲーム運営事業を展開したことでゲーム関連会社として知られるようになりました。また、2012年にスマートフォン向けのゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」をリリースし爆発的にヒット。2013年は一時的に時価総額が1兆円を突破するなど、スマホゲームの先駆者として大きな影響を与えました。
孫泰藏氏の経歴
孫泰藏氏にはこのような経歴があります。
1996年 コンテンツ開発の統括者として、Yahoo!Japan立ち上げプロジェクトに参画(当時大学生)。
インディゴ株式会社を設立し、代表取締役に就任
1998年 オンセール株式会社の設立に参画し、代表取締役に就任
2002年 オンセール株式会社の社名をガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社に変更
2009年 MOVIDA JAPAN株式会社を設立し、科代表取締役CEOに就任
2013年 Mistletoe株式会社を設立
日本中の誰もが知るYahoo!Japanの立ち上げに当時大学生でありながら参画しており、その後も多くの会社を設立してきた連続起業家です。
まとめ
ガンホーといえば「パズドラ」というほどの圧倒的知名度を持った会社。パズドラはその後のソーシャルゲーム業界に多大な影響を与えた画期的タイトルで、国内5000万ダウンロード突破やアニメ展開なども行われた国民的ソーシャルゲームといえるでしょう。そんなガンホーの創業者である孫泰藏氏は、様々な会社の設立で成功しており、今後の更なる活躍が期待される人物の一人なのではないでしょうか。