バンダイナムコ代表者・田口三昭とは?出身・経歴とか調べてみた

ゲーム事業やトイホビー事業、映像・音楽事業を中核に展開しているバンダイナムコの現代表者・田口三昭氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴、経営している会社について調査してみました!

プロフィール

田口三昭(たぐち みつあき)

1958年6月16日生まれ。明治学院大学法学部を卒業。
卒業後にバンダイへ入社し、1999年にベンダー事業部部長、2003年には取締役へ昇進し、その後役員としてバンダイに携わってきたようです。バンダイナムコホールディングスの代表取締役社長となったのは2015年と比較的最近のようですが、バンダイとナムコが統合する前からバンダイの方で活躍されていたようですね。

バンダイナムコについて

ガンダムや仮面ライダーなど、主に玩具事業で展開していたバンダイと、ゲームやアミューズメント事業が中核となっていたナムコが統合して誕生しました。有名タイトルのおもちゃを多く扱っていたバンダイはもちろん、ナムコも「パックマン」や「鉄拳」といった人気タイトルを持っており、知名度の高い2企業が統合した当時のインパクトを覚えているという方も多いのではないでしょうか。

現代もホビー事業とゲーム事業を中心に世界へ展開している他リアルエンターテイメントとして花やしきやナンジャタウンといった施設の運営も行っているそうです。

田口三昭氏の経歴

田口三昭氏にはこのような経歴があります。

1982年 大学卒業後、株式会社バンダイへ入社
1999年 ベンダー事業部長へ就任
2003年 取締役就任
2006年 常務取締役 新規事業政策担当に就任
2009年 専務取締役 メディア政策 新規事業政策担当に就任
2010年 取締役副社長に就任
2012年 代表取締役副社長 グローバルメディア政策 人事政策担当に就任
2015年 バンダイナムコホールディングス顧問を経て、同社の代表取締役社長へ就任

統合前のバンダイに入社し、その後様々な役職を経てバンダイナムコホールディングスの代表となったことが分かりました。また、年代は分かりませんが日本商品化権協会の副理事長を務めていたこともあるようです。

まとめ

ゲーム、おもちゃの二分野で活躍するバンダイナムコホールディングス。その他にもリアルエンターテイメント施設を運営するなど、国内外から人気のあるコンテンツを多く展開しています。そんなバンダイナムコホールディングスで代表取締役社長を務める田口三昭氏は、まだ就任してから歴が浅いこともありますが、今後ホビー・ゲーム業界を牽引する人物となるのではないでしょうか。

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