家庭用ゲームソフトの企画・開発・制作や、オンラインゲームの企画・開発・制作・運営、映像コンテンツの企画・制作などを展開している株式会社ハニーパレードゲームスの創業者・高木謙一郎氏とはどんな人物なのか？プロフィールや経歴などについて調査してみました！
プロフィール
高木謙一郎（たかぎ けんいちろう）
1976年生まれ。
2002年にゲーム開発会社へゲームデザイナーとして入社。開発ディレクターを経て、2006年には株式会社マーベラスインタラクティブ（現・株式会社マーベラス）へ入社したそうです。2017年には株式会社マーベラスの子会社である株式会社ハニーパレードゲームス（HONEY∞PARADE GAMES）を設立しました。2019年には株式会社マーベラスを退社し、株式会社Cygamesに移籍。コンシューマー事業本部の本部長に就任し、現在まで活動を続けているそうです。
ハニーパレードゲームスについて
ハニーパレードゲームスは株式会社マーベラスの子会社として家庭用ゲームやオンラインゲームなどの開発に携わっています。高木謙一郎氏が立ち上げたスタジオ「HONEY∞PARADE GAMES」をベースに設立された同社。主力 IPである「閃乱カグラ」の企画・育成強化を中心に据えつつ、次世代を担う IP創出を目指しているそうです。
作品としては、「ドルフィンウェーブ」、「神田川JET GIRLS」、「PEACH BALL 閃乱カグラ」、「閃乱カグラ Burst Re:Newal」、「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」、「シノビリフレ -SENRAN KAGURA-」、「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH」、「ヴァルキリードライヴ ビクニ」、「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-」などに携わっているようです。
高木謙一郎氏の経歴・実績
高木謙一郎氏にはこのような経歴があります。
2002年 ゲーム開発会社にゲームデザイナーとして入社。開発ディレクターに就任
2006年 株式会社マーベラスインタラクティブ（現・株式会社マーベラス）に入社
2017年 株式会社ハニーパレードゲームスを設立し、代表取締役に就任
2019年 株式会社マーベラスを退社。株式会社Cygamesのコンシューマー事業本部長に就任
高木氏は「クリエイター」という言葉をあまり使わないそうです。高木氏にとってクリエイターとは、作りたいもの・やりたいことがあり、作品を生み出していく中で人から呼ばれるものだと考えているそう。「クリエイターを目指す」のではなく「何を作りたいか・表現したいか」を明確にして作品を生み出し、発信することが重要だと考えているようです。そのためにも、小説なら短編を1日1本書く、イラストならキャラクターを毎日5体描くなど、まずは作品を完成させる訓練をするべきだとしています。
まとめ
家庭用ゲームソフトの企画・開発・制作や、オンラインゲームの企画・開発・制作・運営、映像コンテンツの企画・制作などを行う株式会社ハニーパレードゲームスの創業者である高木謙一郎氏。表現したい物事を明確にして作品を制作し、発信していくことがクリエイターの要件だと考えているようです。