オンラインゲームの企画・開発などを展開する株式会社ソフトギアの創業者・青木健悟氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
青木健悟(あおき けんご)
大手人材派遣会社を経て、2000年に株式会社マルチタームに入社。2005年に同社の取締役に就任しています。
マルチタームでは規模の大きいオンラインゲーム開発のほか、通信ライブラリ開発のディレクションを務めていたとのこと。
そして2008年2月に株式会社ソフトギアを設立し、代表取締役社長に就任しました。
ソフトギアについて

ソフトギアは、オンラインゲームの企画・開発をメインに、ネットワーク通信システムの研究開発なども行っている会社です。
企業理念は「未来貢献」。世界のネットワークコンテンツ市場の中で、日本がリードしていくための機動力となりうるコンテンツを、今後の世代に残す。という目標及び決意のもと、ゲーム開発を行っているそう。
オンラインゲーム黎明期から積み重ねてきた知見やノウハウを活用し、サービスを提供しているといいます。リアルタイムオンラインゲーム開発に要求される、高度な技術力とサーバー開発力を提供できるのが、同社の強みとのことです。
ゲーム開発では、「ピクミン ブルーム」、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター」、「Fate/EXTELLA」、「うたわれるもの ロストフラグ」、「ファンタジーアースゼロ」に携わってきたようです。
青木健悟氏の経歴・実績
青木健悟氏にはこのような経歴があります。
大手人材会社勤務
2000年 株式会社マルチタームに入社
2005年 株式会社マルチターム取締役に就任
2008年 株式会社ソフトギアを設立、代表取締役社長に就任
サーバー開発で困っているゲームメーカーの要望に応える形でソフトギアを設立したという青木氏。ゲーム業界は参入障壁が比較的低く、会社設立の際にオンラインゲームに特化していこうと考えたといいます。現在は買い物もネットで済ませる時代になり、オンラインというものが標準装備になってきているため、そういう意味では予想通りになったとのことです。
まとめ
オンラインゲームの企画・開発をメインに、ネットワーク通信システムの研究開発などを手掛けている株式会社ソフトギア。そんな同社を創業した青木健悟氏は、これまでのオンラインゲーム開発やサーバー開発のノウハウを活用してソフトギアを設立しました。オンラインが標準になる時代がくると予想しオンラインゲームに特化した会社にしようと考えたとのことで、先見の明がある人物と言えるでしょう。