ゲーム開発をメインに事業を展開するあまた株式会社の創業者・高橋宏典氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
高橋宏典(たかはし ひろのり)
1971年2月生まれ。
大学卒業後、テクモ(現・コーエーテクモゲームス)に入社しました。その後ソニー・コンピュータエンタテインメントのほか、国内のゲーム会社2社、韓国のゲーム会社2社にて、ディレクターやプロデューサーとして従事していました。
ソニー時代には、「どこでもいっしょ」のディレクターを担当し、多くの賞を受賞しています。
2008年に株式会社たゆたう(現・あまた株式会社)を創業し、代表取締役社長に就任。
これまでにアーケード、PCオンライン、コンソール、モバイル、VRと多岐にわたるプラットフォームでの開発をしていたそう。ゲーム開発会社の経営をしつつ、VR脱出アドベンチャーゲーム「ラストラビリンス」のディレクションも担当している、現役のゲーム開発者です。
あまたについて
あまたは、ゲーム事業をメインに、映像事業、VR事業、メディア事業を手掛けている会社です。
ミッションに「世界を、もっと面白く。」、ビジョンに「世代を越えて愛される最高のエンタテインメントを創造する会社」を掲げています。
ゲーム開発では、企画・開発・運営を行っており、コンシューマ、PC、モバイル、アーケードなど様々なプラットフォームに対応できるとのこと。開発ゲームジャンルも問わないとのことです。
作品としては、「天華百剣 -斬- 」、「FINAL FANTASY AGITO」、「妖怪ウォッチ ゲラポリズム」、「Fit Boxing 公式アプリ」、「インペリアル サガ エクリプス」、「電車でGO!! はしろう山手線」などに携わっているようです。
高橋宏典氏の経歴・実績
高橋宏典氏にはこのような経歴があります。
1993年 テクモ株式会社(現・株式会社コーエーテクモゲームス)に入社
1996年 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントに入社
フロム・ネットワークス、韓国でオンラインゲームのスタートアップ企業、キューエンタテイメント等を経る
2008年 株式会社たゆたう(現・あまた株式会社)を創業し代表取締役社長に就任
2019年 「ラストラビリンス」をリリース
高橋氏は、世界的に見てもゲームは毎年成長を続けている好調な市場のため、引き続き注力していきたいと考えているようです。そのほかにも、映像、VR、コミック制作なども挑戦していけたらとのこと。コンテンツを様々な形で作り、トータルプロデュースできるような制作会社として、何でも相談に乗れるような会社にしていきたいそうです。
まとめ
ゲーム開発をメインに行っているあまたの創業者であり代表取締役社長を務めている高橋宏典氏。かつてソニー・コンピュータエンタテインメントで大ヒット作「どこでもいっしょ」のディレクターを担当し、数多くの賞を受賞しています。様々なゲーム会社で務めた経験を活かし、現在はどんなジャンルでもどんなプラットフォームでもゲームを開発できる会社を運営しています。