ワンダープラネット株式会社の創業者・常川友樹氏とは?出身・経歴とか調べてみた

エンターテインメントサービス事業を展開しているワンダープラネット株式会社の創業者・常川友樹氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

常川友樹(つねかわ ともき)
1981年6月18日生まれの愛知県名出身で、愛知大学を中退しています。

愛知から上京し、2001年にアルバイトとして株式会社フープスに入社。
その後、元サイバーエージェント取締役が立ち上げたモバイル系スタートアップ企業の創業メンバーとして参加し、執行役員を任されます。
2004年に株式会社オープンキューブを創業し、代表取締役に就任。8年にわたって常川氏が考案したウェブサービスを多数展開したそう。
2012年に、オープンキューブが名古屋に開設したモバイルアプリケーション開発部門をマネジメント・バイアウトによって独立させ、ワンダープラネット株式会社を設立しました。

ワンダープラネットについて

ワンダープラネットは、エンターテインメントサービス事業を手掛けている会社です。
「楽しいね!を世界中の日常へ。」をモットーに掲げ、世界中の人々の日常に、家族や友人と「楽しいね!」と笑い合えるひと時を提供することをミッションとしているそう。
国や言語、カルチャー、年齢、性別など全ての壁を越えて誰もが楽しめるプロダクト・サービスを創造し、コミュニケーションを通した「笑顔」を世界の隅々まで広げていくとのことです。

作品としては、「アリスフィクション」、「ジャンプチ ヒーローズ」、「クラッシュフィーバー」などを手掛けています。

常川友樹氏の経歴・実績

常川友樹氏にはこのような経歴があります。

2001年 株式会社フープスに入社
2001年 フープス親会社のサイバーエージェントが設立したIT系スタートアップ企業の創業メンバーとなり、執行役員を務める
2004年 株式会社オープンキューブを設立し、代表取締役社長に就任
2012年 オープンキューブ名古屋アプリケーション開発センターの代表取締役副社長に就任
2012年 オープンキューブからアプリ開発センターをMBOで独立させ「ワンダープラネット株式会社」を設立。代表取締役社長CEOに就任
2021年 東証マザーズに上場

大学進学後、早く自分もITベンチャーブームの世界に入りたいと思い、大学には10日程通っただけで行かなくなり上京したそうです。その後、当時最も勢いのあったITベンチャーを一気に3社体験することができ、人脈を形成。上司の起業をサポートし、しばらくして自身も23歳の時に自己資金で最初の起業をしたとのことです。

まとめ

モバイル向けのアプリを手掛けているワンダープラネット。その創業者で代表取締役社長を務める常川友樹氏は、10日程大学に通って中退し上京。勢いのあったITベンチャーを経験してから起業に至り、会社を東証マザーズに上場させています。今後も世界中の人々に「楽しい!」を届けるためエンターテインメントを創造していくことでしょう。

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