株式会社テクロスの創業者・辻拓也氏とは?出身・経歴とか調べてみた

ソーシャルゲームの開発・運営を手掛ける株式会社テクロスの創業者・辻拓也氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

辻拓也(つじ たくや)
1985年滋賀県長浜市に生まれ、東京大学法学部を卒業しています。

2009年、大学在学中に株式会社テクロスを創業しました。現在は、同社の代表取締役を務めています。
趣味はテニスをはじめ、ゴルフ、麻雀、ポーカー、マジックザギャザリングとのこと。シンガポールに移住しており、ブロックチェーンゲームをやっているそうです。

テクロスについて

スマホを見る男性

テクロスは、ソーシャルゲームの開発・運営を行っている会社です。
同社は、「世界に通用する“KAWAII”を生み出し、コンセプトで世界をワクワクさせ続けるそんなゲーム会社を目指します。」を目的に掲げています。
ゲーム開発の全てのプロセスが社内開発できる体制を敷いているとのこと。そのため、プランナーをはじめ、イラストレーター、アニメーター、マーケティング、エンジニア、コーポレートメンバーなど全スタッフが「ゲームクリエイター」という位置づけで業務に取り組んでいるそうです。

ゲーム作品としては、「れじぇくろ!」、「神姫PROJECT」、「あやかしランブル!」などを手掛けています。

辻拓也氏の経歴・実績

辻拓也氏にはこのような経歴があります。

2004年 洛南高校卒業
2009年 在学中に株式会社テクロスを創業
2009年 東京大学法学部卒業

2016年に「神姫PROJECT」がヒットしてから売上は一気に伸び、年商100億円規模にまで成長したそう。しかし辻氏自身は営業やアライアンスという役回りで、リリース後は貢献できることが少なく、やきもきした日々が始まったといいます。焦って仕事が上手くいかない時期が続き、会社を辞めようと思った時もあったのだとか。しかし、ある時財務の仕事を引き継いでから流れが変わったそう。「一度きりの人生、やりたいことは全てやり切らないともったいない」という理由から、シンガポールへの移住を決意。そしてブロックチェーンの可能性に気付いたそうです。

まとめ

辻拓也氏が大学在学中に創業した株式会社テクロスは、ソーシャルゲームの企画から開発、運営まで自社で一貫して制作できる体制を構築しています。辻氏はシンガポールに移住して、ブロックチェーンゲームに取り組んでいるようです。

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