株式会社Cygamesは比較的新しい会社で、渡邊耕一氏が社長を務めています。
株式会社Cygamesはどういった会社なのか、渡邊耕一氏はどのような人物なのかに触れてみたいと思います。
プロフィール
渡邊耕一(わたなべ こういち)
佐賀県伊万里市の出身で、高校は長崎県にある佐世保工業高等専門学校に通い、その後広島大学西洋哲学専攻を卒業したようです。
卒業後、すぐにポリゴンマジック株式会社というゲーム会社に就職。それからシリコンスタジオ株式会社に転職して、やはりゲーム関連の仕事を行っていたのだとか。
2011年に独立をして、株式会社Cygamesを設立し、代表取締役社長に就任したようです。
株式会社Cygamesについて
渡邊耕一氏が社長を務めている株式会社Cygamesは、株式会社サイバーエージェントの出資によって、2011年に設立された会社です。
他のゲーム会社に比べると、新しい方だと言えるでしょう。
主な業務内容は、ゲームの開発や運営、企画となっていますが、ゲーム以外にもアニメーションの製作も行っています。
すでに家庭用ゲーム機のソフトを販売している有名な企業が多数あったこともあり、主にスマートフォンのアプリゲームを中心に開発しています。
中でもMobageで提供されている戦国SAGA、アイドルマスターシンデレラガールズ、聖闘士星矢ギャラクシーカードバトルなどは有名です。
特に大きな成果を上げたのは、神撃のバハムートという作品でしょう。
日本だけではなく、外国でも高い人気を誇っているゲームで、アメリカではGoogle Playの売上ランキングで1位になっているのです。
その後も人気の高いモバイルゲームを世に送り出しています。
渡邊耕一氏の経歴や実績
渡邊耕一氏は佐賀県伊万里市の生まれで、佐世保工業高等専門学校を卒業後に広島大学に入学します。大学卒業後はゲーム会社に就職し、2011年に独立をして、株式会社Cygamesを設立しました。社長として会社を率いるようになった現在でも、制作業務に携わっているようです。手掛けている業務はアプリゲームにブラウザゲーム、コンシューマーゲームなど。中でもアプリゲームでは高い業績を上げることに成功しているのだとか。
まとめ
渡邊耕一氏が社長を務めている株式会社Cygamesは、アプリゲームで人気作をたくさん出しています。また、サガン鳥栖とスポンサー契約を行う、地元にもデバックセンターやスタジオを佐賀県内に設けているのだとか。渡邊耕一氏が地元愛に溢れている人だということがわかるでしょう。