株式会社WFSの社長・柳原陽太氏とは?出身・経歴とか調べてみた

スマートフォン用ゲームアプリの開発・運営などを展開している株式会社WFSの社長・柳原陽太氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

柳原陽太(やなぎはら ようた)

イギリス出身。2012年に新卒としてグリー株式会社に入社。社内ではデータ分析や経営企画の経験を積んだそうです。その後は、株式会社Wright Flyer Studios(現・株式会社WFS)で開発ディレクター、Studio2部部長、Studio本部長を務め、2021年10月には代表取締役社長に就任したといいます。

WFSについて

スマートフォン

WFSは、スマートフォン用ゲームアプリの開発・運営などを行う会社です。2014年の会社設立以来、育んできた自社作品、魅力的なIP、魅力あるクリエイターとの共創により、自分たちにしか生み出せない、心が震える体験を作ることを目指しているようです。

作品としては、「ヘブンバーンズレッド」、「転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚」、「アナザーエデン 時空を超える猫」、「消滅都市」、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ~メモリア・フレーゼ~」、「釣りスタ ワールドツアー」などに携わっているようです。

柳原陽太氏の経歴・実績

柳原陽太氏にはこのような経歴があります。

2012年 グリー株式会社に入社
データ分析、マーケティング、経営企画などの業務を経験し、ゲームプランナーとしてWFSに異動
2021年 株式会社WFS代表取締役社長に就任
2022年 「ヘブンバーンズレッド」リリース

幼少期から2012年のグリー入社までをイギリスで過ごした柳原氏。日本語を覚えるきっかけとなったのは、5、6歳の頃にプレイした「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」だったといいます。日本語の攻略本を見ながらゲームをプレイする中で攻略できない部分に行き当たり、日本語学校への通学を両親にお願いしたそうです。柳原氏は当時を振り返って、ゲームのおかげで日本語の学習に励むことができたと言及しています。また、ゲームの中で結婚相手を選べるシステムを体験し、驚かされたことも、キャラクターに対する愛情を自覚するきっかけとなったそうです。

まとめ

スマートフォン用ゲームアプリの開発・運営などを行う株式会社WFSの社長である柳原陽太氏。20年あまりの歳月を海外で過ごした柳原氏は、日本のゲームをプレイした経験からゲーム制作に関心を抱き、株式会社WFSの代表取締役社長にまで登り詰めた実績の持ち主です。今後もゲームアプリの開発・運営を通じて、心が震えるような体験づくりを手掛けていくようです。

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