株式会社アールフォース・エンターテインメントの創業者・横山裕一氏とは?出身・経歴とか調べてみた

ゲーム用ソフトウェアの企画・制作・販売・運営などを展開している株式会社アールフォース・エンターテインメントの創業者・横山裕一氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

横山裕一(よこやま ひろかず)
1972年生まれ。

大阪府高槻市出身。京都コンピューター学院に特待入学し、除籍となった後に24歳までフリーターとしてコック、大工、ビラ配りなどの職業を経験したそうです。専門学校所属時からフリーター時代には友人とインディーズゲーム制作に取り組み、海外で5万本以上ものヒットを記録したとのこと。1998年からはゲーム専門学校の講師を勤め、翌年には有限会社アールフォース・エンターテインメントを設立したといいます。

アールフォース・エンターテインメントについて

アールフォース・エンターテインメントは、日本国内大手パブリッシャーからの受託制作を中心に、オリジナルタイトル、有名IPの開発を手掛けており、333本以上ものゲームタイトルに携わってきたそうです。高い開発力と顧客への姿勢が評価されている同社。そこには『ユーザーストーリー重視』の開発体制と、顧客の『Wow!!』を引き出すためにスタッフ全員がノウハウを蓄積し、技術力を高めてきたことが背景にあるようです。

作品としては、「マブラヴ:ディメンションズ」、「松竹 XR STUDIOS レトロセット」、「PICK ME UP! -Rescue Rangers-」、「スクールガールストライカーズ〜トゥインクルメロディーズ〜」、「ボーイフレンド(仮)きらめきノート」、「ガールフレンド(♪)」、「HELLO KITTY COIN」、「Coinfalls忍」などに携わっているようです。

横山裕一氏の経歴・実績

横山裕一氏にはこのような経歴があります。

京都コンピューター学院に入学し、後に除籍
24歳頃 インディーズゲーム制作に携わり海外で5万本のヒットを達成
1998年 ゲーム専門学校にて講師として勤務
1999年 有限会社アールフォース・エンターテインメントを設立
2011年 iOS向け自社オリジナルタイトル「Coinfalls忍」をリリース
2012年 サイバーエージェントの連結子会社となる
2019年 サイバーエージェントグループから独立
2024年 ディレクター兼プロデューサーとしてゲーム制作を手掛ける。専門学校講師として後進の育成にも注力

同社の理念は「お客様に尊敬され、お客様の人生を変えるエンターテインメントを創造する」というものです。その理念は、横山氏が幼少期に遊んだゲームの原体験に由来するといいます。幼少期に遊んだゲームから大切な何かを貰ったからこそ、ゲームを制作する立場として次のお客さんに大切な何かを伝えたいのだといいます。そうした願いがゲームに反映されているのか、同社が開発したスマートフォン向けゲームアプリの約80%が各アプリマーケットでダウンロード数1位を獲得しているそうです。

まとめ

ゲーム用ソフトウェアの企画・制作・販売・運営などを行う株式会社アールフォース・エンターテインメントの創業者である横山裕一氏。自身が幼い頃ゲームで楽しんだ経験を活かし、顧客の人生を変えるエンターテインメントを創り出しているそうです。