ゲームの運営・開発をはじめ、アニメーション製作、投資支援事業などを展開している株式会社Yostarの創業者・李衡達氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
李 衡達(り こうたつ)
明治大学大学院を修了後、日本の企業で知的財産コンサルタントとして勤務していたそうです。その後は株式会社miHoYoのCLO(最高法務責任者)とCEO(最高経営責任者)を務めました。2017年には株式会社Yostarを設立し、自身はCEOに就任したそうです。
Yostarについて
Yostarはゲームの運営・開発やアニメーション製作、投資支援などを手掛けている会社です。
同社は「中国で作られた日本風ゲームを日本国内で展開する会社」というコンセプトのもと、日本市場に向けたゲームのローカライズに特化しているといいます。中でもイラストのクオリティには定評があり、中国で制作された従来のゲームよりも違和感がない仕上がりとなっているそうです。
作品としては、「アズールレーン」、「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」、「雀魂」、「アークナイツ」、「エーテルゲイザー」、「異世界からのノノ」、「Epic Seven-エピックセブン-」、「ガーディアンテイルズ」などに携わっているようです。
李衡達氏の経歴・実績
李衡達氏にはこのような経歴があります。
2013年 明治大学大学院修了後、知的財産コンサルタントとして勤務
2014年 株式会社miHoYoのCLO(最高法務責任者)に就任
2016年 株式会社miHoYoのCEO(最高経営責任者)に就任
2017年 株式会社Yostarを設立しCEO(最高経営責任者)に就任
2020年 株式会社Yostar Picturesを設立し代表取締役を兼任
李氏は日本のアニメが好きなオタクを自称しており、「 日本に行きたい」と常々考えていたそうです。大学卒業後には日本の大学院へ進学し、大学院修了後は日本企業でサラリーマンとして勤務していたといいます。ある時ゲーム仲間からスマホゲーム会社をつくらないかと誘われ、株式会社miHoYoの立ち上げに携わったそう。
まとめ
ゲームの運営・開発やアニメーション製作、投資支援などの事業を行う株式会社Yostarの創業者である李衡達氏。アニメを愛する李氏は日本の大学院へ進学し、就職後に起業の誘いを受けたことがきっかけで経営者の道へと進みました。現在は「アズールレーン」や「アークナイツ」「雀魂」などの大ヒットコンテンツを創出する株式会社Yostarの代表としてその名を広く知られています。