ソニー社長・吉田憲一郎とは?出身・経歴とか調べてみた

ゲームの製作から生命保険業、不動産業、放送業、出版業など様々な事業を展開し、日本最大のグループ規模を誇るソニーの現社長・吉田憲一郎氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

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プロフィール

吉田憲一郎(よしだ けんいちろう)

1959年10月20日生まれ。東京大学経済学部を卒業。
2007年からソニーグループの役員となり、2018年にソニーグループの社長兼CEOへ就任。
ソニーの源流とされるエレクトロニクス部門を経ず、証券や財務などの部門を歴任。執行役就任は先代社長の平井氏からの要請だったとのことです。

ソニーについて

1946年に創業したソニーは、当初は真空管電圧計の製造・販売を行う会社として設立したそうです。1950年に日本初のテープレコーダー開発し、その後もラジオやオーディオ、ゲーム、パソコンなどのデジタル分野で事業を展開。現在では世界首位を誇るCMOSイメージセンサ事業、ゲームといったハードウェアから映画、音楽の分野にも注力。その他放送、教育、介護、芸能マネージメント、アニメーション製作、電気通信、銀行など幅広い事業を手掛けているグループです。2018年時点でのグループ会社は1,727社にものぼり、日本一のグループ規模を誇っています。

吉田憲一郎氏の経歴

吉田憲一郎氏にはこのような経歴があります。

1983年 東京大学卒業後、ソニーに入社
2000年 社長室室長などを経て、ソニーコミュニケーションネットワークへ
2005年 同社社長に就任
2007年 ソニーのグループ役員へ就任
2013年 ソニーグループ執行役へ就任
2015年 ソニーグループ代表執行役副社長兼CEOへ就任
2018年 ソニーグループ社長兼CEOへ就任

ソニーに入社して以来、グループの代表者となるまで着実にキャリアを築き、ステップアップしていったことが伺えます。

まとめ

国内を二分化するゲームハードウェアを展開しているソニー。その他にも幅広い事業を展開し、世界的な知名度を獲得している同社の代表を務めている吉田憲一郎氏は、まだ代表に就任してから歴が浅いものの、今後外部への取り組みなども期待できるのではないでしょうか。

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