家庭用ゲームソフト企画・開発、携帯端末用アプリ及びソーシャルゲームの企画・開発・運用などを展開している株式会社スリーリングスの創業者・三輪賀一氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
三輪賀一(みわ のりかず)
ゲーム好きな祖父の影響からゲームで遊びはじめ、高校卒業後はゲームクリエイター科がある専門学校に進学するも、家庭の事情により1年で専門学校を退学しています。2年ほど外食産業で勤務した後株式会社カプコンにアルバイトとして入社。デバッグ担当を経て品質管理部門の現場リーダーを務めたそうです。25歳の頃、新会社で7年間ゲーム制作に携わったとのこと。その後、同じ開発部に勤務していた上司とクリエイター仲間の数名で株式会社スリーリングスを創業したといいます。
スリーリングスについて
スリーリングスは、家庭用ゲームソフト企画・開発、携帯端末用アプリ及びソーシャルゲームの企画・開発・運用などを行っているようです。
数々の有名ゲームタイトルの開発を手がけるデベロッパーとして、クライアントの大手パブリッシャーから厚い信頼を得る同社。「面白さ」「技術力」「サービス」という三つのビジョンを基にゲーム制作を手掛け、社会への貢献を目指しているそうです。
作品としては、「東京喰種トーキョーグール:re 【CALL to EXIST】」、「ファーマギア」、「アイ・アム・冒険少年 超・脱出島」、「ルーンファクトリー3スペシャル」、「聖塔神記 トリニティトリガー」、「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」、「暗殺教室 アサシン育成計画!!」、「暗殺教室 殺せんせー大包囲網!!」、「闇芝居2」、「ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け」などに携わっているようです。
三輪賀一氏の経歴・実績
三輪賀一氏にはこのような経歴があります。
高校卒業後、ゲームクリエイター科のある専門学校に進学し1年で退学
外食産業で飲食店店長として2年間勤務
家庭の事情から外食産業を離れ、株式会社カプコンのアルバイトとして勤務。デバッグ担当、品質管理部門の現場リーダーを歴任
25歳の頃、お世話になった方の独立を機に上京し、新会社へ参画
2010年 株式会社スリーリングスを設立しディレクター兼COOに就任
2020年 株式会社スリーリングスの代表取締役CEOに就任
スリーリングスでは、会社設立から現在まで「ユーザーとしての自分たちが本当に面白いと思うものしか作らない」というスタンスを貫いてきたそうです。時にはクライアントにも反対意見を伝え、ユーザーの側に立ち、面白さに徹底的にこだわるのが同社のプライドであり、戦略でもあるといいます。面白さの追求には大きな苦労が伴うといいますが、ゲームが完成した先には苦労以上の大きな喜びがあり、ユーザーの喜ぶ様子を見たり感想を聞いたりすると涙が出るほど嬉しくなるそうです。
まとめ
家庭用ゲームソフト企画・開発、携帯端末用アプリ及びソーシャルゲームの企画・開発・運用などを行う株式会社スリーリングスの創業者である三輪賀一氏。「ユーザー目線での面白い」をひたむきに追求することにプライドを持ち、数々の有名ゲームタイトルの開発を行っているようです。