プラットフォーム事業などを手がける合同会社EXNOAの社長・村中悠介氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!
プロフィール
村中悠介(むらなか ゆうすけ)
1979年7月生まれ。
高校卒業後、都内のゼネコンに入社しました。上司の勧めでパソコンを購入したことがITとの出会いだったそうです。
その後DMM.comに転職し、動画配信の営業活動や各種事業立ち上げに携わりました。2011年からは取締役として経営メンバーに加わり、アミューズメント事業やアニメーション事業なども手掛けたといいます。
現在は合同会社EXNOAの最高経営責任者CEOに就任。40以上もの事業を展開する企業のトップとして活躍しています。
EXNOAについて
EXNOAはプラットフォーム事業をメインに、パブリッシング事業、コンテンツ事業、海外事業、投資事業などを手掛けている会社です。
登録ユーザー数3,100万人を超えるプラットフォーム「DMM GAMES」運営を通じて、「心と時代に残る、興奮を生みだす。」というミッションの達成を目標としています。
作品としては、「艦隊これくしょん-艦これ-」、「刀剣乱舞ONLINE」、「文豪とアルケミスト」、「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」、「BLUE REFLECTION SUN/燦」、「ガールズクリエイション -少女藝術綺譚-」、「スイートホームメイド」などに携わっているようです。
村中悠介氏の経歴・実績
村中悠介氏にはこのような経歴があります。
2002年 DMM.comに入社
2011年 DMM.com 取締役に就任
2017年 ベルギーサッカー1部リーグ「シントトロイデン」の経営権を取得後、同クラブの会長に就任
スポーツ×ITの新しい取り組みとして、スタジアムをIT化するコネクテッドスタジアム事業をスタート
2018年 DMM.com 最高執行責任者COOに就任
2018年 DMM.comのゲーム事業部が合同会社DMM GAMESとして独立・分社化
2019年 合同会社EXNOA(DMM GAMES) 最高経営責任者CEOに就任
村中氏は「できる」と判断したらどんどん人に任せ、メンバーが力を発揮できる状態を整えることが自身の役割だと考えているようです。そうして事業を正しい方向へと導き、時には既存のルールを変えることも躊躇わないのだとか。そうして、これまで培われてきたDMMグループのカルチャーを伝播させ、様々なチャレンジができる環境を構築しているのだそうです。
まとめ
プラットフォーム事業をはじめと多彩な事業を手がける合同会社EXNOAの最高責任者CEOを務めている村中悠介氏。村中氏はDMMグループが手がける事業に参画し、数々のヒット作に携わってきました。同僚や部下の実力を最大限引き出すための土壌づくりに注力してきた結果が、実績に結びついているようです。