株式会社ドリコムの創業者・内藤裕紀氏とは?出身・経歴とか調べてみた

ソーシャルゲームなどの開発・提供を行っているいる株式会社ドリコムの創業者・内藤裕紀氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

内藤裕紀(ないとう ゆうき)
東京都出身で、海城高校を卒業後、京都大学経済学部に進学しています。

大学在学中に学生団体ドリコムを設立し、その後有限会社ドリコムを設立。代表取締役に就任します。
2003年株式会社に組織変更し、代表取締役社長に就任しました。その3年後東証マザーズに上場し、東証マザーズ最年少上場企業経営者として注目を集めました。

企業経営以外でも、学生起業家として上場、事業拡大などの経験を活かして、次世代の起業家育成のほか、IT・プログラミング教育振興にも意欲的に関与するなど、後進の育成を通したIT業界、日本経済の活性化に取り組んでいるそうです。

ドリコムについて

ドリコムは、「with entertainment」をスローガンに掲げ、ゲーム事業、メディア事業を展開しています。同社が常に目標としているのは、新たな体験やサービスを生み出し、人をワクワクさせることです。

ゲーム事業では、人気アニメのゲームアプリのほか、人気タイトルをいくつも開発しているそう。スマホ向けのゲームアプリの企画・開発から運用まで一貫して行っているそうです。「魔界戦記ディスガイアRPG」、「みんゴル」、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」、「ダービースタリオン マスターズ」などに携わっています。

内藤裕紀氏の経歴・実績

内藤裕紀氏にはこのような経歴があります。

1997年 海城高校卒業
1998年 京都大学経済学部に入学
2000年 学生団体ドリコムを設立
2001年 有限会社ドリコムを設立し、代表取締役に就任
2003年 株式会社ドリコムに組織変更、代表取締役社長に就任(現任)
2006年 株式会社ドリコムが東証マザーズ上場
2008年 楽天株式会社と資本・業務提携
2012年 インターネット×教育領域に参入
2014年 株式会社ReDucate取締役に就任
2017年 株式会社BXD取締役に就任

また、現在は完治していますが、2011年にギラン・バレー症候群に罹患し、闘病していました。その後も教育事業に力をいれ事業を拡大するなど、意欲的に活動しているようです。

まとめ

人気アニメーションのゲームアプリなどの開発を手掛けている株式会社ドリコム。その創業者である内藤裕紀氏は同社を大学在学中に起業し、のちに東証マザーズ上場最年少企業経営者として脚光を浴びました。また事業活動だけでなく、IT業界などの後進の育成にも力を入れていることがわかりました。

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