アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社の社長・小野正貴氏とは?出身・経歴とか調べてみた

コンシューマーゲームソフトの開発・販売や映像制作を手掛けるアイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社の社長・小野正貴氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴などについて調査してみました!

プロフィール

小野正貴(おの まさき)
1958年11月15日生まれ。

1990年にEIZO株式会社に入社。映像技術開発部長や執行役員、情報メディアシステム開発部長を経て、2005年に取締役に就任しています。翌年、ソフトウェア技術開発担当を務めています。開発プロセス改革担当、技術支援部長、品質保証部長を経験した後、2010年に常務執行役員、アミューズメント事業担当に就任。
また、同年にアイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社常務取締役、2016年に代表取締役社長に就任しました。

アイレムソフトウェアエンジニアリングについて

アイレムソフトウェアエンジニアリングは、EIZOの100%出資で、前身のアイレム株式会社の開発室部門の事業継承で始まった会社とのこと。
家庭用ゲーム、パチンコ及びパチスロ向け映像ソフト開発を手掛けており、一貫してデジタルエンターテイメントに携わっているそうです。

ゲーム作品としては、「ドラゴンクエストⅩ天星の英雄たち オンライン」、「ルーンファクトリー3スペシャル」、「ルーンファクトリー5」、「エイチーム モバイルゲーム」、「みんゴル」などの開発協力を行ったようです。

小野正貴氏の経歴・実績

小野正貴氏にはこのような経歴があります。

1990年 EIZO株式会社入社
2002年 EIZO株式会社映像技術開発部長
2004年 EIZO株式会社執行役員
2005年 EIZO株式会社情報メディアシステム開発部長
2005年 EIZO株式会社取締役就任
2006年 EIZO株式会社ソフトウェア技術開発担当
2008年 EIZO株式会社開発プロセス改革担当、技術支援部長
2009年 EIZO株式会社品質保証部長
2010年 EIZO株式会社常務執行役員、アミューズメント事業担当
2010年 アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社常務取締役就任
2016年 アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社代表取締役社長就任

好きな食べ物は桃とカレー、趣味はキャンプ場での焚き火だという小野正貴氏。また、基本的に忘れっぽい上にポジティブなため、苦労と感じることはほとんどないそうです。社長に限らず〇〇(肩書の名称)になりたいと思ったことは一度もないとのこと。しかし社長になった際は、責任の大きさを実感したといいます。

まとめ

コンシューマーゲームの開発や販売、パチンコなどの映像ソフト開発を手掛けるアイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社。その社長を務めている小野正貴氏は、焚き火好きでポジティブな性格だということがわかりました。狙って社長になったわけではないと語りながらも、責任感を持って業務にあたっているようです。