ジープラ株式会社の代表取締役社長・鶴谷武親氏とは?出身・経歴とか調べてみた

ゲームコンテンツの開発・運営を行うジープラ株式会社の代表取締役社長を務める鶴谷武親氏とはどんな人物なのか?プロフィールや経歴、経営している会社について調査してみました!

プロフィール

鶴谷武親(つるたに たけちか)
1965年神奈川県生まれ。
埼玉大学教養学部卒業後、セコム株式会社に入社。同社を退社した後、29歳で福祉サービスの事業化を探ることを目的とした会社を起業するものの、とん挫してしまいます。
その後いくつかの会社を起業し、2012年にはジープラ株式会社の代表取締役社長に就任しました。

ジープラ株式会社について

2012年に設立したジープラ株式会社は、モバイル・F2P(Free to Playの略)を専門としたエンタテインメントコンテンツの企画及び開発・運営を行っています。
新規プロジェクトの多くは、企画・コンセプトの考案から主体的に行い、様々なパブリッシャーと協力してコンテンツ開発をしているそう。プロトタイプ~β版を経てリリースし、その後の運営まで携わっているとのこと。

作品としては、「神殺しのアリア」「Money Slap.io」「宝石姫 JEWEL PRINCESS」「戦乱プリンセス」「戦国キングダム」「はむけつ ~おしりぷにぷにパズルゲーム~」などがあります。

鶴谷武親氏の経歴・実績

鶴谷武親氏にはこのような経歴があります。

1965年 神奈川県生まれ。
1995年 デジタルハリウッド株式会社取締役に就任。
1996年 米カリフォルニア州にDH Institute of Media Arts設立。
1997年 郵政省「放送ソフト製作の将来動向に関する調査研究会」委員に就任。
1999年 フューチャーインスティテュート株式会社設立、同社代表取締役社長に就任。
2000年 Neowiz Corporation取締役(非常勤)に就任。
2004年 株式会社教育と探求社取締役(非常勤)に就任。
2008年 株式会社DPC(ドコモ子会社)取締役に就任。
2008年 ポリゴンマジック株式会社代表取締役社長に就任。
2012年 ジープラ株式会社代表取締役社長に就任。

鶴谷武親氏は社会人になる前から、都市計画や安全管理など、これまでであれば公共事業として行うことを民間で行うことに興味があったそう。そして、半官半民のような意識で仕事に携わってきたといいます。
ジープラという会社を始めるにあたり、スタッフにレベルの高い仕事をしてほしいという想いがあったそう。また、ゲームで遊ぶエンドユーザーのことを一番に考えてゲーム開発を行うために、チーム力・個人の能力・経験・個人の「想い」の強さなどを伸ばしていきたいとのことです。

まとめ

モバイルやF2Pを専門としたエンタテインメントコンテンツの企画や開発、運営を手掛けるジープラ株式会社。同社の代表を務める鶴谷武親氏は、様々な会社の取締役などを経験してきました。ジープラではゲームを遊ぶエンドユーザーを一番に考えてコンテンツ開発を行うため、チーム力や個人の能力・経験を伸ばしていくことを目指しているようです。

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